柿木蓮投手が12球団合同トライアウトで好投、現役続行をアピール
トライアウトは千葉県のZOZOマリンスタジアムで行われ、3420人のファンが集まり、156人のスカウトが見守る中、柿木はシート打撃で打者2人を抑えました。
彼は「いつもより緊張した」と語りつつも、自らの持ち味を生かし、ストライク先行で勝負することを意識しました。
前巨人の菊田選手をフォークボールで空振り三振に仕留め、前中日・三好選手を左飛に打ち取るなど、アピールに成功しました。
彼は「もっとスピードが出ると思ったが、変化球のコントロールは良かった」と振り返り、手応えを感じている様子でした。
柿木は大阪桐蔭高校時代に甲子園での春夏連覇を達成し、18年のドラフトで日本ハムに入団しましたが、1軍登板はわずか4試合に留まり、育成契約となった後も支配下登録への復帰は果たせませんでした。
同期の選手たちが1軍で活躍する中、自身もまだ野球を続けたい意欲を見せており、今後の吉報を静かに待っています。
通算成績は4試合で0勝0敗、防御率2.08という成績を残しており、年俸は440万円です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/91bd439ad1b38cb9ef6529c4f7afcec2a2d1f7b6
柿木蓮投手が12球団合同トライアウトに参加した際のコメントには、彼の投球フォームやコントロールの問題についての意見が多く寄せられました。
特に、ファームでの指導を受けても修正できなかったという指摘があり、プロ選手としての難しさが強調されていました。
また、球速が年々落ちていることも懸念され、一軍で戦うには力不足だったとの意見がありました。
過去には急に150キロを連発する投手として注目を浴びたものの、その後の苦しみがあったこともファンの記憶に残っているようです。
さらに、同期の選手たちが一軍で活躍していることを引き合いに出し、柿木投手の現状を厳しく評価するコメントもありました。
特に、根尾選手や藤原選手との比較が多く見られ、根尾選手については一軍での活躍が疑問視される意見もありました。
こうしたコメントからは、柿木投手に対する期待とともに、彼の今後の成長を見守るファンの思いが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
直球と変化球でファームが違い、日ハムのコーチも指導したのに修正できなかったはずだと高木豊さんがYouTubeで解説してた。
柿木投手はコントロールもそうだけど、球速が年々落ちていっていたし、一軍で戦うには力不足だったからね…
何年か前に札幌ドームに来て急に150キロ連発する投手になってた時はビックリしましたけどその後苦しみましたね
根尾の名前出すなら巨人横川出した方が、一軍で頑張ってるよ
速度がでそうででないが自由契約になった要因の1つである。