広島カープのドラフト3位・岡本投手が契約金で母校に恩返しを計画中
契約金は5000万円、年俸は1000万円で、岡本投手はこの金額に驚きを隠せませんでした。
彼は最速149キロを記録する右腕で、「日本を背負う投手になりたい」と大きな目標を掲げています。
大学生活では、老人ホームで調理補助のアルバイトをしながら、時給1000円前後の収入を得ていたため、プロの提示額の“ケタ違い”に感激している様子です。
岡本投手は、契約金の使い道として母校の恩師である谷口純司監督のために、神戸市内のグラウンドに監督室を作りたいと考えています。
現在、同大学のグラウンドは全面人工芝に改修されており、岡本投手はその環境で鍛錬を積んでプロの道を切り開きました。
彼は、61歳の谷口監督が「囲いがなくて寒い」と嘆いていることを受けて、監督室を設けることで恩返しをしたいと強く思っています。
このように、岡本投手はプロ入りを果たしながらも、母校や指導者への感謝の気持ちを忘れずにいる姿勢が印象的です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/de34e2e512e5b18e9590410152ea3717716ed452
ドラフト3位で149キロの右腕選手が契約金や年俸の使い道について母校・甲南大学に恩返しをしたいと考えていることに、多くのネットユーザーが関心を寄せました。
コメントの中では、選手が自らの出身校を大切に思っている姿勢が称賛される一方で、金銭管理についてのアドバイスも多くありました。
特に、ドラフト上位指名選手が母校に寄付することが一般的な流れであるとの意見があり、過去には明治大学のタワービルも野球部出身者によって建設されたという具体例が挙げられました。
このように、選手がプロ野球選手としての成功を母校に還元することは、学校経営にも大きな影響を与えるという意見がありました。
さらに、「甲南大学初のプロ野球選手として自分がしておきたいこと」との考え方も支持され、選手の意気込みが感じられました。
逆に、契約金を無駄に使わず貯蓄することの重要性を指摘するコメントもあり、友人や親戚の接触に対する警戒心も表明されていました。
選手の性格や雰囲気についても言及され、過去にカープに在籍していた選手に似ているとの意見もあり、ファンからの応援が寄せられていました。
また、監督室の設置を提案する声もあり、選手の心意気に感心するコメントが目立ちました。
全体的に、選手への期待とともに、金銭管理や恩返しの方法についての意見が交錯し、選手の今後が楽しみであるとの声が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
概ねドラフト上位指名選手は大金を母校に寄付するのがならいになっています。
貯金してもインフレで目減りするだけだし、甲南大学初のプロ野球選手として自分がしておきたいこと、残しておきたいこととして考えたのだろう。
契約金をばらまいたら、直ぐ無くなりますので、寄付は必要ありません。
性格が良さそう!少し前にカープにいた甲斐という選手に雰囲気が似ています。
監督室も大事かもしれんけど、お金は大切に。