東京ヤクルトスワローズの関連記事

ヤクルト・村上がフリー打撃で特大弾!メジャー挑戦に向けた意気込みを見せる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロ野球・東京ヤクルトスワローズの主砲、村上宗隆内野手(25)が16日、沖縄・浦添キャンプにてフリー打撃を行い、中堅122メートルの「ANA BALL PARK浦添」電光掲示板を越える推定飛距離140メートルの特大ホームランを放った

この豪快な打球は、高津監督やチームメイトの長岡選手の目を釘付けにし、スタンドで見守るファンも驚きの声を上げた

村上選手の圧巻の打撃

村上選手はこの日、午後に実戦形式の打撃練習を実施し、2安打を記録した

今季のオフにメジャーリーグ挑戦を表明している村上選手は、「(調整は)順調」とコメントし、自身の状態に充実感を滲ませた

特に、この日はフリー打撃中に全体で42スイングを行い、そのうち11本をフェンス越えとする圧巻の力を見せた

打撃練習での好調を示す

昨年12月に右肘のクリーニング手術を受けた影響を感じさせない打撃で、28スイング目には特に高く舞い上がった打球がバックスクリーンの上を越え、場外へと消えていった

チームメイトの茂木選手は、「噂には聞いていたけど、実際のパフォーマンスを近くで見ると本当に素晴らしかった」と感嘆の声を漏らした

歴史を刻む可能性

村上選手は、2022年シーズンに史上最年少で三冠王に輝いた実績を持つ

春季キャンプでは、過去にも電光掲示板を破壊するような打球を放ち、シーズンでは33本のホームランを打っている

現在、日本でのラストイヤーに向けて調整を行っている村上選手の活躍が期待される

シート打撃でも結果を残す
午後にはシート打撃にも臨んでおり、4打席に立って2安打をマーク

昨季9勝を挙げた右投手・吉村選手との対戦では、149キロの内角直球を打ち返し、結果を出した

「前に飛んだので良かった」と村上選手は振り返った

雨上がりの浦添で、その存在感を改めて示した村上選手

今シーズンも多くのファンを魅了することが期待されている

村上選手のフリー打撃での圧倒的パフォーマンスは、ファンにとっても驚きと興奮をもたらしました。メジャー挑戦を前に、彼の活躍に一層の期待が高まります。今後のシーズンでどれだけの記録を打ち立てるかに目が離せません。
キーワード解説

  • フリー打撃とは? - 公式に行う打撃練習のことで、選手が自由に打つことができる練習形式を指します。
  • 特大弾とは? - 普通のホームランよりも飛距離が圧倒的に長いホームランのことを指します。
  • メジャーリーグとは? - 北米を中心に行われているプロ野球リーグのことで、日本のプロ野球よりも多くの観客と報酬を提供しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。