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DeNA・牧秀悟選手、沖縄キャンプで実戦形式の打撃練習を行い好調をアピール

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神奈川県横浜市に本拠地を置くプロ野球チーム、横浜DeNAベイスターズの内野手・牧秀悟選手(26)が16日、沖縄・宜野湾キャンプにて、初の実戦形式の打撃練習を実施しました

今回の練習では、5打席に立ち、安打性の当たりを2本放ち、順調な調整ぶりを示しました

キャンプのテーマは守備強化

三浦大輔監督(51)が今キャンプで掲げるテーマは「守備強化」

牧選手は主将として特守(特別守備練習)に率先して参加し、自身の守備力向上にも注力しています

5023年のシーズンでは29本塁打を放った牧選手ですが、今季は30本塁打を目標としています

初日の打席結果

牧選手の打撃練習では、第1打席こそ大貫投手に対して右飛に終わりましたが、第2打席では堀岡投手のフォークボールをしっかり捉え、続く第3打席では初球をヒットにしました

すべてのヒットはいずれも三遊間を越え、左前に運ばれましたが、実戦で得た手応えに「実戦でしかわからないこともある」と語っています

下半身主導のバッティングを模索

今キャンプでは、下半身を主導としたバッティングスタイルを模索しており、体全体を使うことを意識する練習を行っています

昨季は二塁守備でリーグワーストの18失策を経験し、「だいぶ迷惑をかけた」と反省の意を表しました

バランスボールを抱えたままの守備練習など、下半身の動きを重視した練習が進められています

さらなる成長を目指して
持ち味の強打で日本一に貢献した牧選手は、昨季の打率・294、23本塁打、74打点という好成績を記録していますが、さらなる向上を目指しており、特に守備面の改善にも意欲を見せています

キャンプも中盤を迎え、主将としての役割を果たしつつ、両面での成長を重視しています

牧選手がキャンプで実戦形式の打撃練習に参加し、好調な姿を見せたことは、ファンやチームにとって明るいニュースです。特に守備面の強化を意識した練習も評価されており、今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • 特守とは?:特守は特別な守備練習のことで、選手が守備力を強化するために行います。
  • 安打性の当たりとは?:安打性の当たりとは、野球でヒットとなる可能性の高い打球のことを指します。
  • 守備力とは?:守備力は、選手が相手チームの打球を守る能力を示すもので、成功したプレーの数で測ります。

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