巨人秋広、練習試合で驚異のサヨナラ本塁打を放つ

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<練習試合:巨人4-3DeNA>◇18日◇沖縄セルラースタジアム那覇 読売ジャイアンツの秋広優人内野手(22)が、対横浜DeNAベイスターズとの練習試合で見事なパフォーマンスを披露した

9回裏、1死から打席に立った秋広は、DeNAの浜地投手が投じた151キロの直球を右翼席に運び、連続本塁打で試合を決定付けるサヨナラ本塁打を放った

この一撃により、巨人は4-3で逆転勝利を収めた

試合の流れ

試合は7回で2点を追う展開になっていたが、秋広は同回1死一塁の場面でフルカウントからDeNAの松本凌投手の139キロの変化球を捉え、右翼席へ放り込む中越えの本塁打を記録

これが今季の対外試合でのチーム初本塁打となった

監督のコメント

試合後、巨人の阿部慎之助監督(45)は秋広のパフォーマンスを称賛し、「今状態がいいだろうから、1日寝たら忘れちゃうんでね

今日は寝ないでずっと素振りしていてほしいな」と述べた

監督の独特な表現で、選手への激励が伝わる

今回の試合では、秋広選手がその実力を存分に発揮し、チームを勝利に導くサヨナラ本塁打を放った。監督の期待に応え続ける姿勢や、試合の流れを引き寄せる打撃は、今後のシーズンに向けた明るい展望を感じさせる。これからもさらなる成長が期待される。
キーワード解説

  • サヨナラ本塁打とは?試合が同点または負けている状況で放たれ、逆転勝利をもたらす本塁打のことを指します。試合のクライマックスの瞬間を演出する、選手にとって特別な価値を持つ一打です。
  • 直球とは?投手がまっすぐの投球を行うことを指し、球速が速く、打者にとっては反応が難しい球種です。一般的に150キロ以上の速度が求められ、強い打球を打たれることが多い。
  • 変化球とは?投手が直球以外に、回転や角度を変えて投げる球種で、バッターを欺くための重要な投球技術です。スライダーやカーブなど、さまざまな種類がある。

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