東京ヤクルトスワローズ、春季キャンプで千葉ロッテと練習試合実施

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東京ヤクルトスワローズ、春季キャンプで千葉ロッテと練習試合実施

プロ野球ファンの皆さんにとって、春季キャンプの進捗は気になるところでしょう。東京ヤクルトスワローズが進めているキャンプの最新情報をお届けします。

2025年2月18日(火)、ANA BALL PARK 浦添(浦添市民球場)にて、東京ヤクルトスワローズは春季キャンプ第5クールの初日に、千葉ロッテマリーンズとの練習試合を行いました。この日に内山選手と竹山投手が一軍キャンプに合流し、全体でストレッチとウォーミングアップを行った後、投手と野手に分かれて練習を行いました。

投手陣はキャッチボールや守備練習を行い、練習試合に登板する投手は試合に向けての準備をしました。野手はメイン球場とサブグラウンドに分かれ、バッティングやシートノックなどを行いました。

午後からは、千葉ロッテとの練習試合が開始されました。先発の山野投手は2回を投げ、無失点の好投を見せました。続いて、合流した竹山投手が2回を無安打無失点のパーフェクトピッチングを披露しました。4回の攻撃では長岡選手、西川選手のヒットで無死二三塁とチャンスを作り、茂木選手が犠牲フライを放ち先制。さらに澤井選手も犠牲フライで追加点を奪いました。

その後、ヤクルトは5回、6回と矢崎投手が登板し、一挙に6点を奪われてしまいました。しかし、7回に赤羽選手がタイムリーツーベースを放ち、4対6と点差を縮めました。8回と9回の田口投手、宮川投手は無失点に抑えたものの、ヤクルトはその後得点を奪えず、試合は4対6で敗れました。

試合後、登板した山野投手は、急遽の登板になったが慌てずに投げられたとし、次に向けての意気込みを語りました。竹山投手も初めての緊張感を感じながら、自分の役割を果たせたことに満足感を滲ませました。監督の髙津監督は、山野投手と竹山投手の登板を良く評価し、今後の期待を示しました。

今回の練習試合では新たな才能が見つかるきっかけになりました。今後のキャンプで今後の選手たちがどのように成長していくのか、ファンとして注目していきたいですね。

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