ロッテの新星、西川史礁が猛打賞を達成!練習試合での圧巻のパフォーマンス

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 「練習試合、広島3-3ロッテ」(2月19日、コザしんきんスタジアム)で、ロッテのドラフト1位選手である西川史礁外野手(21歳、青山学院大学)は素晴らしいパフォーマンスを披露した

彼はこの試合で無死二塁の状況から右中間を貫通させる三塁打を放ち、初回には右前打、四回には中前打を加え、3打数3安打の成績で猛打賞を獲得した

 試合後のインタビューで西川選手は、「右中間方向に最高の打球が飛んだ」と語り、先制三塁打に満足の表情を見せた

しかし、前日のヤクルト戦では4打数無安打で悔しい思いをしたとのこと

「昨日の悔しさを胸に、今日はなんとか1本出すことを目指していたので、結果的に3本出て良かった」と振り返った

 西川選手の修正能力は驚異的だ

「低めのボール球を振らされることが多かったので、打つゾーンを上げる意識を持って臨んだ」という姿勢が功を奏し、吉井監督も「しっかり修正してきた

対応力があってすごいなと思った」と評価していた

 さらに、この日は青山学院大学の先輩で、ロッテでも同じ背番号「6」を背負う井口資仁氏が来場した

試合前には初対面を果たし、「頑張ってくれよ」との激励を受けた西川選手は、「すごく雰囲気を感じますし、僕もそういう選手になりたい」と目を輝かせた

また、プロの投手との対戦について「大学の頃の球とは全然違う球」と感じながらも、「それに勝っていかないと成長はないので、自信を持ってやっていきたい」と力強く抱負を述べた

今回の西川選手の活躍は、プロとしての成長を実感させるものであり、彼の適応力と修正能力が際立っていました。ドラフト1位選手として注目されている彼が、今後どのように成長していくのかが非常に楽しみです。また、先輩選手との交流も刺激となり、さらなる活躍に繋がることでしょう。
キーワード解説

  • 猛打賞とは?:猛打賞は、野球の試合で打者が同じ試合で3本以上の安打を記録することを指し、特に目立つ活躍を示すものです。
  • 修正能力とは?:修正能力は、選手が試合を通じて自らのプレースタイルや技巧を見直し、次の試合で改善する力を表します。
  • 対応力とは?:対応力は、選手が試合中に異なる状況や条件に柔軟に対処できる能力のことで、成長や成功に欠かせない要素です。

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