中日ドラゴンズ、元選手岩瀬仁紀氏が開幕戦始球式を担当

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中日ドラゴンズは19日、2025年4月1日にバンテリンドームで行われる本拠地開幕戦の始球式に、同球団のOBであり今年1月に野球殿堂入りを果たした岩瀬仁紀氏が務めることを発表しました

岩瀬氏は、1999年に逆指名で中日に入団し、その後のキャリアで多大な功績を残しました

岩瀬氏は、2004年から2014年にかけて11年連続で20セーブ以上を記録し、自身5回の最多セーブを達成しました

セーブとは、試合の結果が自軍のリードで終わるのを守ることを目的とする投手の業績であり、この点での記録は重要です

また、岩瀬氏はプロ20年間で1002試合に登板し、407セーブを記録しました

この407セーブは日本記録であり、日本プロ野球史に名を刻む記録となっています

岩瀬氏は、球団を通じて「野球殿堂入りを果たした年のバンテリンドームでの開幕戦始球式という光栄な役割を果たせることを感謝しており、新監督や新たな選手たちが加わり、話題も豊富なドラゴンズを応援してほしい」とコメントしました

岩瀬仁紀氏の始球式就任は、彼の野球キャリアを象徴する重要なイベントです。ファンにとっては、彼の投球を間近で見ることができる貴重な機会となるでしょう。また、新監督と新たな選手たちが加わる中で、チームの進展にも期待が寄せられています。
キーワード解説

  • 始球式とは?:試合開始前に選手や著名人が投球を行うイベントで、観客を楽しませる役割があります。
  • セーブとは?:試合の終盤でリードしているチームの投手が登板し、勝利を守ることを意味するもので、特にリリーフ投手に重視される記録です。

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