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阪神・秋山拓巳、沖縄で野球普及活動を実施

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昨季限りで現役を引退した阪神タイガースの秋山拓巳ベースボール・アンバサダー(BA、33)は、2月20日に沖縄県うるま市の平安座島にある彩橋小学校を訪れ、前タイガースWomenである三浦伊織氏(32)とともにゲストティーチャーとして活動しました

この取り組みは、野球に触れる機会が少なかった子供たち約40人に、野球の基礎や楽しさを伝えることを目的としています

子供たちに野球の魅力を伝える

この日、秋山BAと三浦氏は運動場でキャッチボールや、野球のベースランニングを模した「バックホームゲーム」の指導を行い、子供たちが楽しむ姿を見守りました

秋山BAは「ボールを上手に投げたりキャッチしたりできることで楽しさを感じてもらえればいい」と語り、子供たちが全力で楽しむ様子に喜びを感じていました

沖縄での特別な体験

秋山BAは子供たちの元気な姿に対し、「沖縄の子供たちは本島とは違った運動能力を持っている」と感心し、将来的なスポーツ振興の可能性についても期待を述べました

活動の中で子供たちがボールを投げることで、外で遊ぶ楽しさも知ってほしいとの想いがあり、その目的を果たすことができたと感じていました

引退したばかりの秋山、チームへの想い

秋山BAは昨シーズンに引退したばかり

現在のチームメートがキャンプを行う姿が気になるとのことで、「梅野の意気込みや原口の元気な様子をキャンプ中継で見ている」と話し、解説者としても今後の活躍を楽しみにしているとのことです

子供たちの反応
三浦氏は「子供たちが一生懸命に吸収してくれたので楽しい時間を過ごすことができた」とし、子供たちの笑顔が自身のやりがいに繋がることを強調しました

秋山BAは、このような普及活動を通じて、今後も地域貢献を重ねていく意向を示しています

秋山選手は引退後も野球の普及活動に力を入れ、子供たちに野球の楽しさを伝えています。沖縄の子供たちの運動能力に驚きながらも、彼らにスポーツの素晴らしさを感じてもらう活動を続ける姿勢に感銘を受けます。
キーワード解説

  • ベースボール・アンバサダーとは?野球の普及活動を行うために、選手が引退後も役割を担う立場のことを指します。
  • バックホームゲームとは?野球のトレーニングの一環で、選手がボールを後方に返す動作を練習するためのゲーム形式の練習です。

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