東京ヤクルトスワローズの関連記事

ヤクルト村上宗隆、今季初実戦で存在感を発揮

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<練習試合:ヤクルト-中日>◇20日◇沖縄・浦添 東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手(25)が、2025年シーズン初の実戦を好スタートで切った

村上選手は「4番三塁」として先発出場し、試合を通じて存在感を示した

村上選手の初打席

試合開始から2回の先頭打者として打席に立った村上選手は、中日投手メヒアの145キロの直球を捉え、左中間へ二塁打を放った

この打撃は、村上選手が今までの練習成果を十分に活かしたものであり、「やってきた練習をイメージ通りに打席でも出せましたし、しっかり弾き返せたのでよかった」と自信を見せた

好調の手応え

村上選手は、その後も3回の打席でコンスタントに良い打球を放ち、2死一、二塁の場面でも鋭い中飛を記録

2打席を終えた後はベンチに下がったが、自身の打撃に対する手応えを十分に感じていたことがうかがえる

この日の実戦は、今季を迎えるにあたっての重要なステップとなると同時に、村上選手の成長を示す場ともなった

今後の公式戦に向けて期待が高まる

村上選手が今季初実戦で良好な打撃を見せたことは、ファンやチームにとって大きな希望となるものでした。練習の成果が現れたことで、今後の試合への期待が一層高まります。特に、初打席からの二塁打は自信を与えるもので、彼の成長を感じさせる瞬間でした。
キーワード解説

  • 二塁打とは?:打者が一塁から二塁まで走り、ボールが二塁の塁に達することなく止まる安打を指します。
  • 145キロ直球とは?:投手が投げる球のスピードで、速度が145キロメートル毎時であることを示します。
  • 4番打者とは?:主に打撃力が高い選手が務める打順で、得点を争う場面で重要な役割を持っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。