元広島・西山氏が語る金本知憲との親密な関係と野球の真髄

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 BS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(月曜後10・00)が2月17日に放送され、元ヤクルト、広島の笘篠賢治氏(58)と南海、広島、巨人でプレーした西山秀二氏(57)がゲスト出演した

二人はともに上宮高校出身で、特に西山氏が広島時代のチームメートである金本知憲氏(56)との関係について触れた

金本との食事がもたらした精神的な癒し

 「癒された選手」というテーマに沿って西山氏は、金本氏との食事の時間が自分にとってどれほど大きな支えになったかを振り返った

「毎日、金本と食事に行って、彼のおかげで大分助かりましたよね」と語り、西山氏は笑顔を見せた

彼によれば、金本氏とは野球の話をたくさんしており、心理的な支えになったという

外野手としての金本の異例の配球観察

 西山氏は「外野手って、普通は配球なんか見てない」と語りながらも、金本氏は違ったと強調した

「外野から一球一球、配球を見ているんですよ

試合が終わった時には、色々とアドバイスをしてくれた」と振り返った

金本氏のように、外野手でありながら試合の流れを精密に読み取り、その知識をもとに助言をする選手は稀である

金本の監督向きな資質

 西山氏は金本氏のそのような細やかな観察眼を認め、「彼が監督になれば、しっかりチームを導くと思いますよ」と期待を寄せた

金本氏のプレースタイルと人間性がいかに周囲に影響を与えたかが伺えるエピソードであった

西山秀二氏の言葉から、金本知憲氏の野球に対する情熱と観察力の深さが伝わってきます。彼のような選手との交流は貴重であり、同時に監督としての資質も示唆しています。今後のエピソードにも注目です。
キーワード解説

  • 配球とは?:配球とは、ピッチャーがどのような球種やコースの球を投げるかを考えることを指します。これは試合中に投げる球がどう打たれるかを予想するために重要です。
  • 外野手とは?:外野手とは、野球において外野の守備を担当する選手のことです。外野手はバッターから飛んでくる球を捕る役割を果たします。

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