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ソフトバンク内野手、開幕スタメン争い加熱中 – ダウンズと庄子の奮闘に期待

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◆ソフトバンク春季キャンプ(20日、宮崎) 来日2年目を迎えるジーター・ダウンズ内野手(26)が、遊撃手としての開幕スタメンを狙う意欲を示しました

今年度の春季キャンプでは、昨季のベストナインに輝いた今宮健太内野手(33)が左ふくらはぎを負傷しており、3月28日の開幕戦への出場が危ぶまれています

この状況を受けて、ダウンズとドラフト2位新人の庄子雄大内野手(22)=神奈川大=が本格的なスタメン争いに参戦することが期待されています

20日の練習では、ダウンズと庄子が交互に遊撃手の位置でノックを受け、「野球選手である以上、その気持ちを失ったら引退した方がいい

常にそこを狙っていくのが宿命だと思う」とダウンズが強い覚悟を語りました

彼は、昨季途中からチームに参加し、8月には日本プロ野球の舞台での試合に出場

その限られた準備期間の中で、日本式のプレースタイルを学び、オフシーズンにはそれを活かしたトレーニングを行いました

また、もう一人の選手、庄子も「チャンスは大きくなったと思うけど、気持ちに変化はない

まずは守備をアピールしたい」と意欲を見せました

この日は本多コーチと共にゴロ捕球の練習を行い、技術向上に励んでいます

小久保裕紀監督は、ダウンズと庄子の争いに対して「大チャンスじゃないですか」と期待の言葉を寄せました

ソフトバンクは、正捕手や外野手だけでなく、遊撃手も含めたポジション争いに注目が集まっています

春季キャンプの対外試合は、22日にオリックスとの試合から始まる予定です

ソフトバンクの春季キャンプで、ダウンズと庄子が遊撃手としての開幕スタメンを目指して競争を繰り広げています。これはチームにとって非常に重要なポジションであり、選手たちの意気込みが伝わってきます。今宮選手の怪我がこの競争に影響し、新たな才能が芽生える機会となることを期待します。
キーワード解説

  • 遊撃手とは?遊撃手は、内野のポジションの一つで、主に打球を捕る役割を担います。守備範囲が広く、素早い判断力や投球力が求められます。
  • ベストナインとは?プロ野球の一年間で特に優れた選手に贈られる称号で、各ポジションごとに選ばれます。選手の実力を証明する一つの指標です。

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