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阪神タイガース、ゼロカーボンベースボールパークの竣工式を開催

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2025年2月20日、阪神・岡田彰布オーナー付顧問(67)が兵庫県尼崎市に新しくオープンする「ゼロカーボンベースボールパーク」の竣工式に参加し、若手選手に向けて期待のメッセージを送りました

この施設は2025年3月に開場予定で、阪神タイガースの2軍の新本拠地として位置づけられています

竣工式の詳細

この日行われた竣工式には、阪神電鉄の久須勇介代表取締役社長(63)や、秦雅夫オーナー(67)、粟井一夫球団社長(60)、工事関係者約120人が参加しました

岡田顧問は、球団創立90周年を迎える年にあたる2025年を「伝説の選手が生まれる年」と位置づけ、「春季教育リーグでの広島戦では始球式を行う予定だから、肩の調子を整えておきます」と笑顔で語りました

秦オーナーの言及

阪神を代表して挨拶した秦オーナーは、「この新しい施設が充実したトレーニング環境を提供し、若手選手を1軍に送り出す源となることを期待しています」と述べました

また、「ファンが若手選手を近くで応援できる地域密着型の施設を目指し、甲子園に並ぶタイガースの聖地になるよう努めてまいります」と締めくくりました

ゼロカーボンベースボールパークとは?

ゼロカーボンベースボールパークは、持続可能な開発を目指し、環境に配慮した形で設計されています

施設内では、再生可能エネルギーなどが活用され、カーボンフットプリントを最小限に抑える取り組みが推進されています

阪神スポーツの新たな一歩を象徴するゼロカーボンベースボールパークの開場が期待されます。施設は若手選手の育成を目指すと同時に、持続可能な環境意識の向上も図っています。地域に根ざした運営方針は、ファンとのつながりを深めるでしょう。
キーワード解説

  • ゼロカーボンとは? - 環境に配慮し、温室効果ガスを排出しないようにする取り組みのこと。
  • 春季教育リーグとは? - プロ野球のシーズン前に行われる選手のトレーニングや試合を兼ねたリーグのこと。
  • 聖地とは? - 特別な意味を持ち、ファンにとって重要な場所のこと。甲子園もその一つ。

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