広島商、選抜高校野球大会に向けて選抜旗を受け取る

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第97回選抜高校野球大会(主催:日本高校野球連盟、毎日新聞社、後援:朝日新聞社)の出場校、広島商が20日に開会式用の選抜旗を授与されました

この旗は全国大会での代表シンボルとも言えるもので、チームの士気を高める重要なアイテムです

旗を手渡した折田裕之校長は、選手たちへ「君たちの目標は一つに決まっているのではないか

日々新たな気持ちで高みを目指し、中国地方の代表として胸を張って正々堂々戦ってください」と激励の言葉を送りました

これに対して、広島商の西村銀士主将(2年)は「残り1カ月、しっかり準備をして、これより大きい旗を必ず持って帰ってきます」と力強く決意を語りました

また、荒谷忠勝監督は「今から実戦練習を入れ、修正をしながらいい準備ができれば」と語り、選手たちの健闘を期待する姿勢を見せました

広島商は昨秋の中国大会で31年ぶりとなる優勝を果たし、春の甲子園出場は3年ぶり23回目のこととなります

組み合わせ抽選会は3月7日に行われ、甲子園は3月18日に開幕します

今回の広島商の選抜旗授与式は、選手たちの意気込みが伝わってくるシーンでした。校長や監督の言葉からも、チームとしての結束感や目標意識を感じます。この勢いを持ち続け、全国大会での健闘を期待したいです。
キーワード解説

  • 選抜高校野球大会とは? - 高校野球の全国大会で、各地区の代表校が一堂に会し、全国優勝を目指して競技を行います。
  • 選抜旗とは? - 全国大会に出場する高校が授与される旗で、その学校の選手たちが大会に参加することを象徴します。
  • 実戦練習とは? - 試合さながらの状況を想定して行う練習で、選手たちが実際のゲームに備えて状況判断や連携プレーを高めます。

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