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巨人・秋広優人選手が意気込む2023年シーズン、トークイベントで思い語る

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2023年シーズンにキャリアハイの活躍を見せた読売ジャイアンツの秋広優人選手が、20日に開催されたトークイベントに登場しました

18日の対横浜DeNAベイスターズ戦では、2打席連続ホームランを放つなど、光る才能を証明しています

この試合での活躍は、秋広選手がプロ入り3年目に迎えたシーズンの重要性を示すものでした

昨シーズンの苦悩

秋広選手は「3年目のシーズンが1軍でやれたシーズンだったので、その分去年が悔しいシーズンでした」と自身の過去を振り返りました

昨シーズンはわずか26試合の出場にとどまり、打率.261(打撃成績を表す指標)と本塁打もゼロという結果でした

打撃スタイルの変化

秋広選手は「形があまり定まっていなかった悩みながら出場してた

そこがピッチャーと対峙(たいじ)できず悩みながらやっていた」と述べ、昨年の課題を克服するために取り組んできたことを語りました

特に、チームの阿部監督から「しっかり振ること」を指摘されたことが、彼の成長へと繋がったとのことです

レギュラーシーズンへ向けた意気込み

秋広選手は、「2ストライク追い込まれるまではしっかり振りたい

体があるので、長打やホームランを求められているので、しっかり振るってことは続けたいです」と、今後のシーズンへの意気込みを語りました

ライバル意識と今後の目標
トークイベントでは、昨季全試合出場し、打率.280で27本塁打を記録した岡本和真選手の名前が挙がり、秋広選手は一瞬戸惑うも「はい」と力強く応じ、会場は拍手に包まれました

「まだまだアピールしないといけない立場なので、実戦も増えてくるので、結果でもそうですし内容でもアピール出来るように頑張りたい」と意気込みを語り、「悔しさを晴らす一年になればいいかと思います」と前向きな姿勢を示しました

秋広選手は昨シーズンの悔しさを乗り越え、今シーズンに向けて強い意志を持って取り組んでいる様子が印象的でした。特に自身の成績や打撃スタイルについて深く分析し、前向きな姿勢でいることが競争率の高いプロ野球において重要であると感じました。
キーワード解説

  • ホームランとは?: 野球において、バッターがボールを打って、外野フェンスを越えることを指します。これが成功すると、通常はバッターと塁上のランナーが全員得点します。
  • 打率とは?: 打率は、バッターが安打を記録した回数を打席数で割った値で、打者の打撃成績を示す指標です。高いほど打撃能力が高いと言われます。
  • ピッチャーとは?: 野球においてボールを投げる役割を担った選手のことを言います。ピッチャーの投げる球はバッターにとって非常に重要な要素です。

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