22日に行われる阪神との試合を前に、楽天のドラフト1位選手である宗山塁内野手（21歳、明治大学出身）が自身の心境を語った
これまで対外試合4試合で8打数4安打2打点という成績を残している宗山選手は「まだまだ内容を良くできると思う」と意気込む
特に注目されるのは、阪神の2023年新人王かつリーグMVPを獲得した村上選手が先発予定であることだ
宗山選手は「いいピッチャーの球を見たい」とし、日本球界のトップクラスの投手から学ぶ姿勢を強調した
打席でのタイミングを合わせることが重要だと考えており、「試合前に目の運動でしっかり準備をしたい」とビジョントレーニングの効果を実感していることも明かした
また、宗山選手は21日の特守練習中に三木監督からセカンドスローの直接指導を受け、技術向上に取り組んでいることを強調した
さらに、試合で使用するグラブの選択についても「球場によって、いろんな引き出しがあってもいいかな」と考えており、試合に向けた準備が整いつつある
今回の宗山選手の意気込みからは、プロの洗礼を受ける新たなシーズンに対する強い意思と向上心が感じられ、期待値の高さが伺えます。特に、ビジョントレーニングの導入は、現代のスポーツにおいて重要な手法の一つで、技術の向上にどれほど寄与するかが楽しみです。若手選手の成長により、チーム全体が活性化することを期待します。
キーワード解説
- オープン戦とは？：オープン戦は、シーズン前に行われる公式戦ではない試合で、チームが実戦の経験を積むために行われる。
- ビジョントレーニングとは？：ビジョントレーニングは、目の動きや集中力を高めるトレーニングで、特にスポーツ選手が試合でのパフォーマンスを向上させるために取り入れる。
- セカンドスローとは？：セカンドスローは、内野手が二塁にボールを投げる技術で、正確なスローイングが求められる。
