村上投手は「真っすぐをしっかり投げられるように頑張ります」と意気込みを語り、2イニングの投球を目指すが、結果よりも内容を重視する姿勢を示した
村上投手は20日のブルペンで48球を投じるなど、春季キャンプでの調整が順調であることを強調
「いい感じで投げられている」と自信を持っており、「それをしっかりとバッターに対しても投げられるように」することを目指している
昨年は2月18日の広島戦で対外試合初登板を果たした村上投手だが、今年は打撃投手も務めることなく実戦からスタートする
「コースを狙うのもそうですけど、まずは真っすぐ」と直球を重視する意向を示している
ただし、状況に応じて変化球の投球も考慮しており、「そこは状況を見ながらだと思います」と慎重な姿勢も見せている
新球種のスライダーを試す場面もあり、打者の反応をしっかり確認しながら、登板に臨む方針だ
「6人しっかりアウトを取れるように、炎上しないように頑張ります」と開幕投手候補の右腕が、まずはオープン戦の“開幕投手”を務めることを強く願っている
村上頌樹投手の投球スタイルは、直球を重視しており、実戦の中でバッターに対する対応力を高めようとしています。これからのオープン戦では、新球種の試しや状況に応じた投球が見られることが期待されます。
キーワード解説
- オープン戦とは?:オープン戦は、公式戦の前に行われる親善試合で、各チームの選手が調整や戦力分析を行う重要な機会です。
- 真っすぐとは?:真っすぐは、ピッチャーが投げる最も基本的な直球で、速球とも呼ばれます。バッターにとっては、最初に当たることが多い球種です。
- 変化球とは?:変化球は、直球以外の球種で、投げ方やリリースのタイミングを変えることで、ボールの軌道が変わります。バッターのタイミングを狂わせる効果があります。