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ライデル・マルティネスがシート打撃に初登板、調整順調をアピール

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前中日の巨人ライデル・マルティネス投手が22日、沖縄の那覇キャンプでシート打撃に初登板しました

このシート打撃は打者との対戦を通じてピッチャーが実戦感覚を養うためのもので、今年初めての打者との対戦となります

マルティネス選手は、宜野湾でのオープン戦に参加せず、残留している主力野手と相対しました

対戦の詳細

シート打撃の結果、マルティネス選手は岡本選手に中前安打、坂本選手にも左前安打を許しましたが、その後はギアを上げ、キャベッジ選手、ヘルナンデス選手、丸選手から3者連続三振を奪う活躍を見せました

また、吉川選手は左飛に抑えました

バッテリー組み合わせ

マルティネス選手は、大城卓選手と岸田選手と共にバッテリーを組み、合計6人の打者と対戦しました

結果として3奪三振という素晴らしい成績を残しています

守護神としての期待

新たな助っ人として迎え入れられたマルティネス選手は、阿部監督が守護神(クローザー)として起用する方針を示しており、制球も安定していることから、順調な調整ぶりを披露しています

ライデル・マルティネス選手の初登板は、キャンプの重要なステップであり、彼の活躍は今シーズンの巨人にとって非常に重要であると言えます。安定した制球力と三振を奪う力が確認できたことは、ファンにとっても期待が高まる材料です。守護神としてどのように機能するか、今後が楽しみです。
キーワード解説

  • シート打撃とは? シート打撃とは、ピッチャーが実際の試合形式で打者と対戦する練習のことです。コーチが打撃用のネットを設け、選手が実際に打席に立って投球に対処します。
  • 奪三振とは? 奪三振(だくさんしん)とは、投手が打者を三振に仕留めることを指します。三振は、打者が3ストライクに達した時に与えられるアウトの一種です。
  • 守護神とは? 守護神(しゅごしん)とは、野球において試合の終盤に登板し、リードを守る役割を持つピッチャーのことです。通常、最も信頼される投手がこの役割を担うことが多いです。

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