楽天ドラフト1位ルーキー宗山が初のオープン戦出場、阪神との対戦が実現

◇22日、沖縄・金武にて行われたオープン戦、楽天対阪神の試合で、楽天はドラフト1位ルーキー宗山塁内野手（明治大学）が「2番・遊撃手」としてスターティングメンバーに名を連ねた

今回のオープン戦は、楽天にとって1軍キャンプ地として初めての試合であり、ファンにとっても注目の対戦となった

宗山選手は、明治大学からの新入団選手であり、特にその打撃力と守備力が期待されている

遊撃手はチームの守備の要となるポジションで、迅速な判断力と高い守備力が求められる

その中で、先輩選手の村林一輝内野手が「6番・三塁」として出場し、激しくポジション争いが展開される様子も見逃せない

楽天の打撃陣は主力選手が中心で、4番には一塁にコンバートされた浅村栄斗内野手が起用された

浅村選手はこれまで内野の中心打者として活躍しており、今回のオープン戦でもその力量を発揮することが期待される

一方、阪神の先発投手は村上頌樹投手

彼もまた注目の若手選手で、楽天打線相手にどのような投球を展開するかが試合のカギとなる

双方の先発を務める松井友飛投手（楽天）と村上頌樹投手（阪神）の投げ合いにも大きな注目が集まった

阪神	楽天
1番・中・近本	1番・右・小郷
2番・二・中野	2番・遊・宗山
3番・三・佐藤輝	3番・中・辰己
4番・指・ヘルナンデス	4番・一・浅村
5番・一・大山	5番・捕・安田
6番・左・前川	6番・三・村林
7番・遊・木浪	7番・指・フランコ
8番・捕・坂本	8番・二・小深田
9番・右・島田	9番・左・中島

楽天と阪神のオープン戦で、ドラフト1位ルーキー宗山選手がスタメン出場したことは、ファンにとっても楽しみな出来事だ。若手選手の成長と、ベテラン選手との連携が試される試合展開にも注目したい。

キーワード解説

• オープン戦とは？：オープン戦とは、公式なリーグ戦に先立って行われる親善試合のことで、チームの実力を試す重要な機会です。
• ドラフトとは？：ドラフトは、プロ野球チームが高校や大学などの選手を指名し、加入させるための制度です。
• 遊撃手とは？：遊撃手は内野守備の中心的存在で、ボールの処理やランナーの盗塁を防ぐ役割を担っています。