今季初の対外試合である11日のDeNA戦では、惜しくも0ー4で完封負けを喫しました
先発投手の松木平は、井上選手や加藤選手に適時打を許し、3回を投げて7安打2失点という結果になりました
一方の打線は、8安打を記録したものの、8四球もあったにも関わらず14残塁という苦しい展開を強いられました
続く16日のDeNA戦では、上林選手が初回に先制の2ラン本塁打を放ち、土田選手、樋口選手、板山選手がタイムリーを打つなど打線が好調を示し、合計16安打で8得点を挙げました
投手陣も仲地選手とドラフト2位の吉田選手がそれぞれ2イニング無失点に抑える活躍が目立ちました
18日の日本ハム戦では、先発の柳投手が2回で4安打2失点を許し、2番手のマラー投手も3回で4安打1失点と苦戦しました
打線は福永選手のソロ本塁打やボスラー選手の2安打、板山選手のタイムリーで一時同点に追いつくものの、8回に梅野選手がマルティネス選手に決勝打を許してしまいました
そして20日、ヤクルトとの対戦では、石川昂選手が先制の適時二塁打を放ち、続けて逆方向へソロ本塁打を叩き込み、投手陣はメヒア選手、松木平選手、岡田選手、勝野選手の完封リレーを見せました
これにより、井上一樹監督の初のオープン戦に向けた期待が高まります
本日のスターティングメンバー
打順 | 選手名 | ポジション |
---|---|---|
1 | 岡林 | センター |
2 | 村松 | ショート |
3 | 福永 | セカンド |
4 | 石川昂 | サード |
5 | ボスラー | ファースト |
6 | 細川 | ライト |
7 | 板山 | DH |
8 | 木下 | キャッチャー |
9 | 樋口 | レフト |
今後の登板予定としては、三浦、梅野、清水、藤嶋、齋藤、近藤選手が控えています
中日ドラゴンズのオープン戦は、今シーズンのチームコンディションを知る大事な場となります。特に、井上一樹監督にとっては新たなスタートを切る絶好の機会です。打線の活発さと投手陣の安定性が求められており、今後の試合でもその成長が見られることに期待が高まります。
ネットの反応
今回のスタメンに関するコメントは、選手たちへの期待や疑問が多く寄せられています
特に捕手として名を連ねた木下選手については、昨年からの成長を喜ぶ声と、彼がスタメンで試合に出ることに対する心配の声が交錯しています
また、樋口選手がスタメンに入ったことにホッとするコメントも見られ、彼への期待が感じられます
さらに、木下選手の起用について疑問を持つコメントや、過去の実績を生かす形で細川選手をどのように使うかを考える意見もあります
特に、シーズン中の細川選手の位置づけについて「下位で使うのか」とのコメントもあり、後ろの打順での打席数の重要性が指摘されています
このような意見からも、ファンが選手の成績を気にかけていることがわかります
しっかりとした打線を期待する声もあり、オープン戦でのアピールが今後の起用に影響を与えることを望むファンの気持ちが表れています
期待される選手が多く、各自がどのようにパフォーマンスを発揮するのかが注目されていることがうかがえます
全体として、コメントからは選手の活躍を楽しみにする熱心なファンの姿勢が見て取れます
ネットコメントを一部抜粋
木下は、去年一番スタメンマスク被ってるわけだし、比率は別として今年も1軍戦力であることは間違いない
樋口スタメン、ホッとした
練習試合の時にフェンスに激突してどうなるかと思った樋口選手がスタメンに名を連ねていますね。
いよいよ本気のオーダー
正捕手は木下!!今年も頼むで
キーワード解説
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