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オープン戦初戦、巨人・戸郷翔征が奮闘も反省を口に

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◆オープン戦 DeNA―巨人(22日・宜野湾) 令和5年2月22日、東京都営の宜野湾球場で行われたオープン戦の初戦で、東京読売巨人軍の戸郷翔征投手が先発マウンドに立ちました

戸郷はこの試合で1回14球を投げ、2安打1失点を記録し、早々に降板する結果となりました

戸郷投手は試合後の記者会見で、「反省すべき点はありましたし、これがオープン戦でよかったなと思います

まだまだ調整の段階なので、結果を求めてやっていきます」と語りました

初回から試合が動き、先頭バッターの度会選手に対し初球を左中間へ打たれ、外野手の佐々木選手が打球をファンブルしたため、度会選手は二塁に進塁しました

次のバッターである牧選手は右飛に打ち取ったものの、1死二塁の場面で、3番の佐野選手に対して右翼線際に適時二塁打を許し、先制点を奪われました

続く4番のオースティン選手は右飛に抑えましたが、5番の加藤選手にはフォークボールで空振り三振を奪い、何とかピンチを切り抜けました

試合後の戸郷投手は「良くなかったが、特にフォークやスライダーの質はよかったので、そのような球を増やしていけるようにしたい」と前向きなコメントを残しました

前日には阿部監督が、「今シーズンの開幕は戸郷で行く」と発表し、戸郷に2年連続の開幕投手を任せることを決めました

戸郷は「しっかり自分の投球で開幕できるように調整していきたい」と、今後の調整に意欲を見せました

今回の戸郷投手の試合は、特に厳しい評価が必要です。オープン戦とはいえ、彼が開幕投手に選ばれた責任がある中での登板でした。しっかり調整し、次回は実力を発揮できることが期待されます。監督の信頼に応えるためにも、彼の今後のパフォーマンスに注目したいところです。
ネットの反応

オープン戦において、巨人の戸郷翔征投手が1回1失点で投げ終えたことに対して、多くのファンがコメントを寄せています

コメントの中には、投球が高めに浮くところや変化球が甘く入ってしまった点が挙げられていますが、戸郷選手が開幕前には毎年あまり良くない傾向があるため、今回もあまり心配しなくて良いという意見が目立ちました

また、初めてバッテリーを組む捕手との連携が影響しているのではないかとの指摘もあり、さらなる調整を期待する声もあります

さらに、他の選手のエラーが影響を与えたとの意見もあり、例えば佐々木選手のファンブルがあったために結果に結びつかなかったのではとの見解も見られました

一方で、戸郷選手がまだ調整段階にあり、結果を求め過ぎるのはいかがなものかと疑問を持つファンもおり、オープン戦を通じて選手たちが調整していく様子を見守りたいという意見が多くありました

最後に、昨シーズンの成功から次のシーズンへの期待も述べられ、特に若手選手たちの成長を楽しみにしている声もありました

ネットコメントを一部抜粋

  • 真っ直ぐが高めに浮いて、変化球が甘く入ってたね。
  • 調整しっかりしてほしいけど佐々木いきなりエラーするのはやめてくれ。
  • 春先は戸郷良いことないので今は良いですよ、本人も言ってますが。
  • まだまだ始まったばっかりじゃないか。
  • 戸郷はオープン戦はいつも打たれてるイメージ。
キーワード解説

  • オープン戦とは?オープン戦は、プロ野球チームがシーズン開始前に行う試合で、選手の調整や新戦力の発掘を目的としています。結果が公式戦に影響を与えることはありません。
  • 降板とは?降板は、選手が試合中に交代させられることを指します。特に投手の場合、成績が振るわなかったり、戦略的理由から早めに交代することがあります。
  • 先発投手とは?先発投手は、試合の最初にマウンドに立つ投手のことを指します。試合の流れを決める重要な役割を担っています。
  • フォークボールとは?フォークボールは、投手が投げる変化球の一種で、ボールに重力がかかるように落ちる軌道を持っています。打者にとっては非常に打ちにくい球です。

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