昨季、セ・リーグ新人王に輝いた船迫選手が、今季もその実力を証明できるかが期待されている
巨人は連覇を狙っており、先発から中継ぎ、抑えまでチームの競争は厳しい
船迫投手の昨季の活躍
船迫選手は、2022年のドラフトで5位指名を受け、西濃運輸から巨人に入団したルーキーイヤーから36試合に登板し、3勝1敗8ホールドを記録、防御率2.70という成績を残して中継ぎの基盤を築いた
2024年シーズンでは、51試合に登板し、38回を投げて4勝0敗22ホールド、防御率2.37という優れた成績を収め、チームの優勝に貢献した
特に22ホールドは、試合の均衡が崩れた際の重要な局面で登板する機会が多かったことを示している
年齢と新人王受賞の特異性
船迫選手は28歳という高齢での新人王受賞となるこの記録は、藤田元司(1957年受賞)と長野久義(2010年受賞)が保持していた26歳を超えるものとなった
藤田選手は受賞年に17勝を挙げ、その後の成績も際立っていた
船迫選手の今季の目標
彼は今季も大卒社会人出身選手としての成績を維持しつつ、昨季以上の活躍を期待されているキャンプでの実戦打撃においても仕上がりが良好であり、チームの勝ちパターンにおける重要な役割を果たすことが求められている
中継ぎの役割について、8回を大勢投手、9回には中日から移籍したライデル・マルティネス投手という構成が報道されており、船迫選手はその間をつなぐ重要な選手として期待されている
過去の新人王受賞者との比較
選手名 | 受賞年 | 試合数 | 勝利 | セーブ | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|
川端順 | 1985年 | 45 | 11 | 7 | 2.72 |
小松聖 | 2008年 | 36 | 15 | 3 | 2.51 |
船迫大雅 | 2024年 | 51 | 4 | 22 | 2.37 |
キーワード解説
- 新人王とは?プロ野球において、その年に最も優れた新人選手に与えられるタイトルです。
- ホールドとは?リリーフ投手が試合の勝ちが確定している状況で登板し、チームがリードを保ちながら試合を終えることを意味します。