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楽天・則本 昨年手術後の初実戦 マウンドで試練

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2025年2月22日、金武町ベースボールスタジアムにて行われた「オープン戦、楽天-阪神」で、楽天の守護神・則本昂大投手が今年の実戦初登板を果たしました

結果は、三回からマウンドに上がったものの、1回で5安打4失点という厳しい内容となりました

則本の登板内容

則本は先頭打者・近本に右前打を許しましたが、その後、中野を遊ゴロに打ち取ることに成功しました

しかし、3番の佐藤輝に再度右前打を浴びると、2死一、三塁の場面で5番の大山に中前適時打を許しました

この時点で2点を失い、続く前川には高めの直球を捉えられ、右翼への3ランホームランを被弾

その後も木浪に右前打を許し、最終的に5安打4失点という厳しい結果に終わりました

昨年の手術からの復帰

則本は昨年10月に右足首手術を受けたため、今春のキャンプは2軍スタートでしたが、2月14日に1軍に合流

ブルペンでの調整を経て迎えた初実戦だったものの、期待通りのパフォーマンスを発揮することはできませんでした

則本は昨季、抑えとして32セーブを挙げ、セーブ王に輝くなど、その実力は疑う余地がありません

今年も守護神起用が決定的ですが、この日の試合は試練となりました

則本投手の初実戦は、復帰後の期待を裏切る厳しい結果となりましたが、これからの調整に期待が集まります。今後、彼が持ち前の実力を取り戻し、チームに貢献する姿を見せるのが楽しみです。
キーワード解説

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