オリックス、オープン戦で完封負け 新監督初陣は厳しいスタート

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オープン戦、ソフトバンク対オリックス戦がアイビースタジアムで行われ、オリックスは0-7で完封負けを喫しました

この結果は、山岡泰輔投手のオンラインカジノ利用によるコンプライアンス違反が明らかになる中での新監督・岸田の“初陣”となった試合で、チームとして厳しいスタートとなりました

打線の低調なパフォーマンス

オリックスの打線は相手先発の上沢に完璧に抑えられ、特に初回からは得点の気配さえ見られませんでした

上沢は日本ハムから復帰した選手で、オリックス戦の過去の成績は33試合で20勝8敗、勝率7割14分と非常に良好な相性を持っています

結果として、オリックスは三回以降も沈黙を続け、チャンスを作るも得点には結びつかない状況でした

投手陣の苦戦

先発の田嶋は初回にいきなり先制ソロを被弾し、続いて二番手の権田が三回にさらに2点を奪われ、チーム全体の士気も低下しました

田嶋は新フォームとして「腕主導」を取り入れているものの、その成果が現れなかったことは大きな問題でした

山岡投手の問題について

前日21日、オリックスは春季キャンプ地の宮崎市内で緊急会見を開き、山岡投手のコンプライアンス違反について説明しました

NPBから17日に調査依頼を受け、18日に事実確認が行われ、山岡自身は違法性の認識がなかったものの活動自粛が決定されました

この影響がチーム全体に波及し、この試合にも悪影響を及ぼしたと考えられます

オープン戦とはいえ、選手たちのパフォーマンスはファンにとって不安を募らせるものでした

新生オリックスが今後どのように復活するのか、注目が集まります

オリックスのオープン戦の完封負けは、チームの今後の課題を浮き彫りにしました。コンプライアンス違反により影響を受けた山岡選手についても、チームとしてのまとまりが必要なのが分かります。岸田新監督のもと、選手たちの結束力とパフォーマンス向上が期待されます。
ネットの反応

オリックスがオープン戦の初戦でソフトバンクに大敗したことについて、ファンや観客からの反応が多く寄せられています

特に、試合の中で天敵となる上沢投手に完全に抑え込まれたことに対して、不安や苛立ちの声が上がっています

「オープン戦とはいえ打者は不安だ」といったコメントが示すように、オリックスの打線に対する懸念が広がっています

さらに、「ソフトバンクは主力を欠いているにもかかわらず、この結果では今年も彼らには敵わない」との意見がありました

これにより、昨年のパフォーマンスと何も変わっていないと感じるファンが多いことがわかります

ネットコメントを一部抜粋

  • オープン戦とはいえ打者は不安
  • 情けないねぇ…ただただ情けない
  • 上沢に抑え込まれた上位6人の皆様、今年も同じですね…
  • 上沢はオリックスだけは絶対抑えるからね
  • 130キロいかない上沢に上手いことやられちゃってねぇ
キーワード解説

  • オープン戦とは?:オープン戦は、公式戦が始まる前に行われる練習試合のことを指し、チームの調整や選手の調子を見るための重要な機会です。
  • コンプライアンスとは?:コンプライアンスは、法律や規範を守ることを意味し、特に企業や団体が社会的責任を果たすために欠かせない要素です。
  • 初陣とは?:初陣は、新しい役職やチームの中で初めての試合や仕事を行うことを指します。

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