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DeNA・度会隆輝がオープン戦で快音響かせるもチームは巨人に逆転負け

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◇オープン戦 DeNA4-6巨人(2025年2月22日 ユニオンですからスタジアム宜野湾) DeNAの外野手、度会隆輝(22)が、巨人とのオープン戦において「1番・右翼」でスタメン出場した

試合は逆転負けとなったが、度会は5打数3安打1打点と目立った活躍を見せた

試合の展開

試合開始早々初回、巨人の開幕投手に決定している先発・戸郷から初球を捉え中前打で出塁

続く1死二塁の場面では、3番・佐野が一塁線を破る豪快な適時二塁打を放ち、DeNAが先制した

3回の第2打席では遊直に倒れたが、4回の第3打席では満塁の好機で、相手2番手・又木の投球を捉え、投手の正面を強襲する内野安打を放った

この打撃によってさらに1点を加え、試合の流れをDeNAへ有利に引き寄せた

度会の打撃状況

その後も度会は6回の第4打席で、2死走者なしから4番手・山崎伊の初球を右前打してみせ、試合を通じて3安打を記録した

度会のバッティングはチームの打線をけん引し、積極的な姿勢が光った

しかし、その活躍にも関わらず、チームは巨人に逆転負けを喫した

プライベートの好調も

度会は、12日の中日2軍との練習試合では先頭打者本塁打を放つなど、キャンプ中絶好調の様子だ

さらに、プライベートでもインフルエンサーの「なっちー」さんとの交際を公にし、充実した生活を送っている

度会選手の活躍は注目に値しますが、チーム全体の勝利に結びつかなかったのは悔いの残る結果です。個人の成績も大切ですが、チームが勝つための戦力強化が今後の課題と言えそうです。
ネットの反応

DeNAの度会選手が巨人との試合で3安打を達成したことに対して、多くのファンや野球評論家から様々なコメントが寄せられました

度会選手の好調なバッティングには称賛の声が多く、「打撃も持ち味を発揮している」と評価する意見がありました

特に、度会選手が中前打で先制の口火を切ったことは、大きなアピールになったといえます

一方で、打撃が多くても得点に結びつかない現状に対する指摘もあり、14安打を放ちながら3得点に留まった試合内容については「安打数を褒めるのは勝った時だけ」と厳しい意見が目立ちました

また、選手たちの得点力向上や、リリーフ陣の補強についても懸念の声が上がっており、「リリーフや守備など目立たない部分に課題がある」といった指摘がありました

さらに、多くの支持を集める若手選手たちに対して成長を期待する意見も多く、「失敗を恐れずに積極的にアピールする姿勢を大切にしてほしい」との期待が込められていました

特に、度会選手自身の調子の波について心配する声もあり、「調子が落ちた時にどうなるかが期待される」との意見もありました

試合を振り返りつつ、選手たちの今後の活躍に期待を寄せるコメントが多く、ファンの熱い思いが感じられました

結果を出し続けることが求められる中、度会選手をはじめとする選手たちの成長が今後も注目されると考えられます

ネットコメントを一部抜粋

  • 一皮剥けてほしいですね
  • 安打数の多さを褒めるのは、勝った時だけにしませんか。
  • 逆に失敗を恐れて監督やコーチに選手のパフォーマンスがアピール出来ない方が問題。
  • まぁ野球で結果出せば、誰も文句言わんよ。
  • 今は結果を出さなければいけない時期なので、3安打の活躍は良いです。
キーワード解説

  • オープン戦とは?オープン戦は、プロ野球においてレギュラーシーズン前に行われる試合のことで、各チームが戦力を試し、チーム作りを行う場として重要です。
  • スタメンとは?スタメンは「スターティングメンバー」の略で、試合に出場する最初のメンバーを指します。
  • 適時打とは?適時打は、チャンスにおいて得点に結びつくヒットのことを指し、特に重要な場面でのヒットは試合の流れを変えることが多いです。

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