この試合では、日本ハムが先制するとともに、選手のパフォーマンスについて新庄剛志監督が詳しいコメントを残した
試合のハイライト
試合は日本ハムが2回、伏見寅威捕手(34)の中前適時打によって先制しかし、5回にヤクルトが同点に追いつき、7回に逆転を許すという展開となった
新庄監督の一問一答
- 加藤のパフォーマンスについて
- 「意外と真っすぐのキレがあって、コントロールもいいし
これから徐々に仕上げて行ってもらえればいいかと
」 - 田中選手の初実戦について
- 「(球は)強かった
フォーム的にはそんなに力んでなく、ボールはしっかりいってるっていうところは、打者は打ちづらいんで
」 - 7回の勝ち越しについて
- 「良い点の取り方、特に7回、僕の大好きな終盤に同点でヒットエンドランで1点を取り、投げ切って勝つという良い試合を見せてもらいましたよ
」 - 打線の迫力について
- 「やっとここまでこの3年間迫力ある打線ができたかな
控え選手が代打で出てっても、まだこの選手いるんだと次々と代打出しても自身もって送れる選手層の厚さというところではいいものを作れたなとは思います
」 - 開幕のスタメンについて
- 「まだ分からない
オープン戦の結果次第でしょ
いろんなパターンを試してみて、それを合体させたものが開幕のスタメンでしょ
」
ネットの反応
多くのコメントからは、新庄監督に対する期待や希望が強く表現されています
例えば、ファンは「今年こそ優勝」との声や、「開幕が楽しみ」といった前向きでワクワクする意見が目立ちます
また、「ソフトバンクを破りパリーグ制覇、新庄監督の涙が見たい」といった具体的な願望も寄せられています
これらのコメントは、選手たちの成長や好調な状態に対する自信を反映しています
コメントの中には、「負けはしたが順調に来ている」といったように、試合結果よりもチームの成長を重視する声もあります
特にオープン戦でのヤクルトの良いプレーを称賛し、自チームも同様のプレーができると信じていることが伝わります
さらに、「負けから学ぶことができるのがボスらしい」といった、新庄監督の指導法に対する理解と期待も挙げられています
そして、「今年は打線に厚みが出てきた」との意見からも、チーム力への期待感が伺えます
最後に、「ここまで怪我人が少ないのが良い」とのコメントは、選手の健康管理やチーム全体の状況を安定させる重要性を示唆しています
全体として、ファンたちの期待感や希望が一体となり、シーズンへの進展を楽しみにしていることが強く伝わります
ネットコメントを一部抜粋
優勝なんて目指しません。あの監督就任の名セリフは、今の新庄監督には微塵もありませんね。
なんだかコメントに自信がみなぎっていますね。
ソフトバンクを討ち破りパリーグ制覇、そして日本一、新庄監督の男泣きが見たい!
負けから学ぶ事ができるのがボスらしいですね。
今年は期待しかない!
キーワード解説
- オープン戦とは?:プロ野球のシーズン開始前に行われる試合で、選手たちの調整を目的としています。
- ヒットエンドランとは?:打者がヒットを狙いながら走者がスタートする戦略で、点を取る可能性を高めるプレイです。
- 選手層の厚さとは?:チームに多くの有力な選手がいる状態で、どの選手が登場しても一定のパフォーマンスを出せる強さを指します。