日本ハム・河野竜生、オープン戦で新球フォークボールに手応え

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(オープン戦、ヤクルト2-1日本ハム、22日、沖縄・浦添)北海道日本ハムファイターズの河野竜生投手(26)は、ヤクルトとのオープン戦において今季初の実戦登板を果たしました

この試合では1回を投げ、1安打無失点の成績を残しました

特に新たに取り組んでいるフォークボールに手応えを感じているとコメントしました

新球に対する手応え

河野投手は、「練習している球で空振りを取れたのが評価できるところ」と話し、新球の習得に自信を持っている様子です

フォークボールとは、投げるときに指先でボールの下側を強く押すことで、ボールの進行方向が急激に下がる変化球の一種です

昨季の活躍と新たな挑戦

プロ5年目の昨シーズンは自己最多52試合に登板し、34ホールドポイントを記録

この活躍により最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得しました

これまでは直球とカットボールを中心に戦ってきた河野投手ですが、「それだけだと長続きはしない」との思いから新球の習得に取り組んでいます

ちなみに、ホールドポイントとは、リリーフ投手が試合の勝利を守るために重要な役割を果たした回数を示す指標です

代表選出と今後の目標

さらに、河野投手は今年3月に行われるオランダ戦(京セラ)で日本代表として初選出されています

「一流の選手が集まる中で何か一つでも自分のものにできたら」と意欲を見せ、国際舞台に向けた準備も進めています

今回の記事では、河野投手が新球フォークボールに手応えを感じている点や、昨季の活躍を受けた新たな挑戦について触れています。オープン戦での成果をもとに、今後の成績にも期待が寄せられます。
キーワード解説

  • フォークボールとは?:フォークボールは、投手がボールの下を押さえつけるように投げることで、急激に下に落ちる特性を持つ変化球です。
  • ホールドポイントとは?:ホールドポイントは、リリーフ投手が試合中にチームがリードした状態を維持するために重要な役割を果たした回数を基にした指標です。

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