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巨人の新外国人キャベッジ選手、シート打撃で好調をアピール

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◇プロ野球・巨人春季キャンプ第5クール3日目(22日、沖縄)新外国人のキャベッジ選手がシート打撃で、大勢投手らと対戦し、5打数3安打2三振という好成績を収めました

シート打撃は、実戦形式での練習であり、ピッチャーに投げてもらったボールを打つ練習です

この練習により選手たちは、試合に向けてスイングの確認や投手との対戦感覚を養います

キャベッジ選手はバルドナード投手からライト前にヒットを放つと、ケラー投手からも詰まりながらセンター前にヒットを記録しました

そして、大勢投手に対しては甘い球を逃さず、痛烈な打球を左中間に運びました

この打球は、選手がバッティングのスキルを生かした力強い一打でした

大勢投手はキャベッジ選手の印象を「スイングとかめっちゃ速いんで、投げミスができないなっていう印象

(打たれたのは)甘くコースに入ったヤツで仕留められたんで、味方でよかったなという感じです」と語りました

また、キャベッジ選手は「レベルの高いピッチャーとたくさん対戦できたのはよかったと思います

ここまでやってきたことを実戦で生かしたい」と意気込みを見せました

彼の発言からも、実戦を重視した練習に対しての姿勢がうかがえます

この記事では、巨人の新外国人選手であるキャベッジ選手が春季キャンプでのシート打撃で好成績を収めたことを伝えています。特に、大勢投手からのヒットは印象的で、彼の打撃技術が確認できた一日だったことが分かります。
ネットの反応

巨人・キャベッジ選手がオープン戦初戦で5打数3安打2三振という成績を残したことが、ファンや評論家の間で多くの意見を呼んでいます

コメントの中では、キャベッジ選手の活躍を評価する声がある一方で、昨年のオドーア選手のようにオープン戦での結果がシーズンにそのまま結びつくとは限らないという指摘も存在します

特に、彼が対峙した大勢投手に対しては、その打球の速度が非常に高かったことが称賛され、「味方でよかったな」という感想が寄せられました

このように、キャベッジ選手のバッティングに対しては、「当たり外人」としての期待の声が上がると同時に、オープン戦の成績はあくまで参考であり、本番でのパフォーマンスが重視されるという意見が多く見られました

ファンの間では、彼が日本でのプレーに適応できるか、そしてシーズンが進むにつれて守備や投手にどう対応していくのかを心配する声もあり、開幕後30試合程度は様子を見る必要があるとの考えが強調されています

また、過去の助っ人選手の成功や失敗に関連づけて、キャベッジ選手のニックネームがどうなるかに関しても軽妙なコメントが見られました

今後の試合に対する期待と不安が相まって、ファンは慎重に彼のパフォーマンスを見守る姿勢を示しています

ネットコメントを一部抜粋

  • まずはヒットを打ってくれたら、期待は増しますね。
  • この打った投手が一線級ばかりで5打数3安打は価値がある。
  • 大勢からこれだけ打つとはキャベッジには期待しかない。
  • やや甘くなったとは言え、大勢の直球を驚きの打球速度で弾き返してた。
  • 現在のパフォーマンス以上に、シーズン序盤を見た方がいいと思います。
キーワード解説

  • シート打撃とは?選手がピッチャーから投げられたボールを打つ練習形式のことで、実戦を想定した練習です。
  • 甘い球とは?バッターにとって打ちやすいコースに投げられたボールのことで、選手はこれをしっかりと打ち返すことが求められます。

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