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楽天・西口直人投手が支配下復帰後初実戦で好投、開幕1軍に向けて意気込みを見せる

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楽天の西口直人投手(28)が、支配下復帰後初めて実戦に登板し、好結果を残しました

このオープン戦は、日本ハムとの試合(沖縄・名護)で行われ、8回に6番手として登板

1回を投げ、1安打無失点、2奪三振の成績を記録し、最速148キロを計測しました

トミー・ジョン手術からの復帰

西口選手は、2023年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受けた後、昨シーズンは育成選手としてリハビリに専念していました

支配下復帰後、背番号も「062」から「62」に戻り、かつての栄光を目指しています

「久しぶりにつける番号だったので緊張しましたが、無失点で抑えられて良かった」と彼自身の手応えを語りました

好投の要因

彼は、先日16日の日本ハム戦でも先発として2回を投げ、2安打無失点、2奪三振という結果を残しており、そのパフォーマンスが復帰を決定づけました

8回では、148キロの直球を中心に攻め、1人の打者にのみヒットを許しました

その後は連続で空振りを奪い、自信のあるピッチングを展開

他の打者も147キロの直球で抑え込みました

今後の展望

西口選手は、沖縄キャンプの最終日となる24日の練習試合ヤクルト戦を控えており、この結果を基に今後のオープン戦でも同様のパフォーマンスを続けていきたいと考えています

「自分が行った取り組みが試合で結果として現れるのは自信につながります」と語り、開幕1軍入りを目指す意気込みを示しています

さらに、先発としての挑戦も視野に入れており、与えられた役割で全力を尽くす姿勢です

チームの必要不可欠な存在を目指して、これからも積極的に試合に臨む決意を固めている西口選手

ファンからの期待も高まります

西口選手の復帰は、楽天にとって大きなプラス要素となるでしょう。トミー・ジョン手術からの復帰という厳しい状況を乗り越えてきた彼が、今後どのように成長し、チームに貢献していくかが楽しみです。ファンも彼の活躍を心待ちにしています。
キーワード解説

  • トミー・ジョン手術とは?:肘の靭帯を修復する手術で、特に野球選手に多く行われます。この手術を受けるとリハビリが必要となります。

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