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DeNA・伊勢大夢がオープン戦初登板で開幕ローテ争いへ前進

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◇23日 オープン戦 ヤクルト1―6DeNA(浦添) 今季から先発転向を志願しているDeNAの伊勢大夢投手が2番手として登板した

彼はこの試合で3イニングを57球投げ、4安打1失点という結果を残した

これはオープン戦初登板であり、開幕ローテ入りへのステップアップと位置付けられている

伊勢投手は試合後、「状態はまだまだかなっていう感じ

打たれたのは真っすぐ(が多かった)

沖縄では僕はこんなもんです

もう少しスピードが上がってくる」と語り、まだまだ向上の余地があることを示唆した

3回には2死から3連打を許したが、後輩の村上選手を直球で中飛に抑え、最少失点の1点に留めた

この試合において、「(打線を)切るところは切るというのは仕事だと思ってしっかりやりたい」という意気込みを見せた伊勢投手

その後はブルペンに入り、肩の張りを確認し、次回の登板は3月2日の中日戦(バンテリンドームナゴヤ)が濃厚とされている

大原慎司チーフ投手コーチは、「イニングを伸ばしていく段階

左右の打者の配球や組み立てが、中(継ぎ)とは違う

見定めようとしていた」とし、伊勢投手の登板から得られた収穫を強調した

また、三浦大輔監督も、「まあボチボチ

全てがいきなりうまくいくわけじゃない」と、伊勢投手が開幕ローテ争いに生き残っていることを示唆している

伊勢大夢投手のオープン戦初登板は、彼が先発に転向しようとしている中での重要なステップです。今後の成長が期待されます。監督やコーチの評価も好意的で、開幕戦に向けた準備が進む中、来月の試合に向けて彼がどのように成長していくのか、ファンにとって関心が高まります。
キーワード解説

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