試合はヤクルトがDeNAに1-6で敗れたものの、つばみはその後の公式インスタグラムで「いつも通りだよ だから大丈夫だよ」とコメントし、ファンを安心させました
実は、19日に球団の愛されるマスコット「つば九郎」の担当者が亡くなったことが公表され、つば九郎は活動を休止しております
しかし、つばみはこの日の試合中に観客を楽しませるため、フリップ芸を披露するなどのパフォーマンスを行い、つば九郎の存在感を感じさせる姿を見せました
フリップ芸とは、事前に用意した板に文字や絵を描いて、観客や選手にメッセージを伝えるパフォーマンスです
つばみは、試合中にOBの坂口智隆氏と2ショット写真を撮影し、その様子をSNSでシェア
「5回裏終了後に中継カメラに『お写真とりたいです』と伝えました
そして…来てくれました」と、その嬉しさを語りました
さらに「つばみは前からスケッチ書いてるよ！漢字とかもお勉強したから書けるよ！！」と、ファンへ向けたメッセージを続けました
フォロワーからは「つばみちゃんも疲れたときは羽根を休めてね心配だから」や「兄とちがって漢字かけるの知ってる」、さらには「他球団ファンだけど、応援してるよ！」といった温かいリプライが寄せられ、つばみへの応援が広がっています
今回のつばみのメッセージは、ただのパフォーマンスを超えて、ファンとの絆を強く感じさせるものでした。特に、つば九郎の活動休止中という難しい状況にあっても、つばみが元気な姿を見せたことは、ファンにとって大きな安心感をもたらしたと感じます。マスコットキャラクターは単なるマスコットではなく、チームとファンを繋ぐ重要な存在であることを再認識させられます。
ネットの反応
ヤクルトのマスコット「つばみ」は、オープン戦での活躍を通じて、先代マスコットのつば九郎への思いと共に自身の心境を語る場面がありました
SNS上では、ファンからの温かいコメントが多数寄せられています
特に、「つばみちゃん、ありがとう」と感謝の言葉を向ける声や、「無理はしないで」といった励ましが多く見られました
多くのコメントでは、つばみが今の役割を無理なく楽しんで取り組むことが大切だという意見が多数あり、ファンの優しさが伝わります
また、つばみのフリップ芸についても、先代の影響を受けつつもつばみ自身の個性を大切にしてほしいとの声が上がっています
「つばみちゃんはつば九郎の代理ではなく、つばみちゃん自身である」という意見が多く見られました
さらに、神宮での黙とうを提案する声や、成長を見守る姿勢も感じられ、つばみの頑張りがファンにとってどれほど大きな励みになっているかが分かります
つばみの姿に感動するファンも多く、「つばみちゃん、泣ける」といったコメントからは、つばみがファンの心にしっかりと入り込んでいる様子が伺えます
新たなシーズンへの期待と不安を抱きつつ、ファンはつばみの成長を見つめています
ネットコメントを一部抜粋
神宮でお会いするのを楽しみにしてますが、でも神宮行くのか辛い。
つばみちゃんを見た時に実感しました泣
無理はしないでスワローズを盛り上げてって欲しいです。
シーズン中でもいつでも、元気のない時は休んでね。
他球団のマスコットだからって、リスペクトもなく閲覧数稼ぎに使うなよ。
キーワード解説
- つばみとは？ - 東京ヤクルトスワローズの公式マスコットキャラクターで、ファンとのコミュニケーションを大切にしている。
- つば九郎とは？ - ヤクルトの象徴ともいえるマスコットで、独特のキャラクターとユーモラスなパフォーマンスで知られている。最近、その担当者が亡くなり、活動が休止している。
- フリップ芸とは？ - 観客や選手にメッセージを伝えるための演技で、板に文字や絵を描いて視覚的に表現するパフォーマンスのこと。
