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練習試合で才能を発揮したDeNAの篠木健太郎、阪神相手に無失点登板

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2025年2月24日、沖縄・宜野座で行われた練習試合において、横浜DeNAベイスターズのドラフト2位選手、篠木健太郎投手(22歳、法政大学卒)が素晴らしい投球を披露しました

この試合は、DeNAと阪神タイガースの対戦で、篠木選手は2番手投手としてメンバーに名を連ねました

実戦初登板の篠木、豪快な投球で魅了

篠木投手は、先頭バッターの森下選手に対し、「おりゃあ!」という気合を込めた内角直球を投じ、見事に遊ゴロに封じました

その後も続く大山選手と前川選手を中飛に打ち取るなど、3者凡退で無失点という素晴らしい結果を残しました

試合後、彼は「初めての登板ということで緊張もありましたが、自分のいいボールを投げられたと思います」と振り返りました

若松選手も実戦デビュー

同じく実戦デビューを果たしたのは、ドラフト4位の若松尚輝投手(24歳、四国アイランドリーグ・高知出身)

彼は3回から3番手として登板し、犠飛で1点を許しましたが、最少失点に抑える結果となりました

「緊張しましたが、収穫と課題が見つかった登板だったと思います」と彼も感想を述べました

今後に期待がかかる若手選手たち

両選手の実戦での活躍は、DeNAにとって今シーズンの大きな武器となるでしょう

特に篠木選手のダイナミックな投球スタイルは、ファンやチームメイトからの注目を集めました

若松選手も今後の成長が期待され、2人の登板は今後のシーズンに向けた重要なステップとなるでしょう

今回の練習試合では、新人選手たちが実戦デビューを果たし、将来の期待が高まる瞬間となりました。篠木投手のパフォーマンスは特に印象的で、彼の投球がチームにどんな影響を与えるのか、これからのシーズンが楽しみです。
キーワード解説

  • 篠木健太郎とは?:横浜DeNAベイスターズのドラフト2位選手で、法政大学からプロ入りしたピッチャーです。
  • 若松尚輝とは?:四国アイランドリーグ・高知出身のドラフト4位選手で、実力を認められDeNAに迎えられました。
  • 内角直球とは?:バッターの体に近い位置を狙って投げる直線的なボールで、主に攻撃的なピッチングに用いられます。
  • 3者凡退とは?:相手チームが攻撃した際に、3人のバッターを連続して出塁させず、すぐに攻守交替となる状況を指します。

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