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阪神の育成ドラフト1位・工藤泰成が無失点投球で支配下登録に名乗り

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2025年2月24日、宜野座にて行われた練習試合で、阪神タイガースの育成ドラフト1位選手、工藤泰成投手(23)が横浜DeNAベイスターズを相手に素晴らしい投球を披露しました

工藤は日本一の打線とも称されるDeNAを相手に、1回を無失点で抑えるという成績を残しました

工藤は9回の守備で9番手として登板

その際、先頭打者を味方の失策により出塁を許してしまいましたが、冷静に対応

その後、相手の盗塁と進塁打を許すも、1死三塁のピンチを迎えました

しかし、工藤はその局面で知野選手をフォークボールで空振り三振に仕留め、松尾選手は遊ゴロに打ち取るなど、球威だけでなく、ピンチをしっかりと抑える総合力を示しました

工藤の無失点記録は、今季の実戦で3試合連続となり、支配下登録へのアピールが相次いでいます

阪神の支配下枠は、最近青柳選手がフィラデルフィア・フィリーズに入団した影響で「4」の枠が空いている状況です

藤川監督もキャンプでの育成選手の開幕前昇格の可能性について触れており、工藤にもその期待が寄せられています

加えて、工藤は16日の広島戦でも1回無失点を記録し、20日の日本ハムとの2軍戦でも同様に1回無失点で2三振を奪っています

これらの結果を受け、さらに注目が集まっています

工藤選手の無失点投球は、彼の支配下登録への強いアピールとなりました。若手選手の成長が感じられる試合であり、阪神の未来が楽しみです。
ネットの反応

阪神の育成ドラフト1位、工藤投手が実戦で素晴らしい成績を収めていることから、多くのファンがその成長に注目しています

工藤投手は、3試合連続で無失点という成績を残しており、このパフォーマンスが支配下登録への大きなアピールになると期待されています

コメント欄には、「真っすぐは勿論、落ちるボールもなかなか」といった具体的な投球評価が多く、彼の実力を称賛する声が多数寄せられています

また「ストレートの球速だけでなく空振りが取れ、フォークも良い」といった具体的な特徴を挙げるファンもおり、工藤投手の能力の高さが伺えます

工藤投手の活躍は他の新人投手たちの競争にも影響しており、「伊原・木下・工藤新人3投手、監督もニンマリでしょう」という意見も見受けられます

ファンたちは、工藤選手だけでなく、伊藤稜選手や松原選手の成長にも注目し始めており、「誰を支配下にするのか難しい」との声があるように、新しい選手たちによるポジション獲得の競争が活発になっています

さらに、スカウトの目利きに感心する声も多く、「良い選手が育成で獲れたことに驚いている」といったコメントもあり、今後のスカウト活動への期待も高まっています

こうしたコメントからもファンの期待感が伝わり、工藤投手が阪神の将来を担う存在になるのではないかとの期待を寄せている様子が伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 真っすぐは勿論落ちるボールもなかなか支配下登録の可能性大だな
  • 本格派右腕で崩れないのなら、掘り出し物過ぎるな。
  • あの伸びのあるストレート、良いな〜。
  • これは中日の松山コースだな。
  • よくこんな選手が育成で獲れたもんやわ。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?
  • 支配下登録とは?
  • フォークボールとは?

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