巨人加入の石川達也が対外試合で2戦連続の好投
横浜DeNAベイスターズから戦力外通告を受け、新たに読売ジャイアンツに加入した石川達也投手の好投が続いている2025年2月24日のオープン戦では、広島東洋カープ戦において1回を投げ、3者凡退に仕留める圧巻のパフォーマンスを見せた
このパフォーマンスに対し、SNS上では「なぜ戦力外になったのか理解できない」「石川の実力はこんなものじゃない」といった期待の声が多数寄せられた
石川はこの試合で9回に5番手として登板し、先頭バッターの矢野を遊ゴロ、続いて小園を遊飛で打ち取った後、最後に内田を空振り三振に仕留める見事な投球を披露
彼は18日の古巣であるDeNAとの練習試合でも、1イニングを無安打で2つの三振を奪う快投を見せており、元々の能力が再び開花していることを証明した
法政大学から2020年の育成ドラフト1位でDeNAに入団した石川は、2022年に支配下登録されてから1軍デビューを果たし、その後はリリーフ左腕として活躍
2023年のシーズンには28試合で3ホールド、防御率1.97という成績を残し、昨シーズンも15試合で2ホールド、防御率1.93を記録
しかし、2023年5月下旬に登録抹消されてからは1軍出場がなく、オフシーズンに戦力外となった
今回の連続快投に対してファンも興奮
「本当に来てくれてありがとう」「最高の選手だな!」「球が素晴らしい」との声が上がっており、今後のシーズンに向けての期待が高まっている
今回の石川達也選手の快投は、多くのファンに希望と期待を与えています。戦力外通告からの復活は簡単ではないですが、彼の能力を示す場が増えてきたことは、球団にとっても大きなプラス要素でしょう。石川選手がチームにどれほど貢献できるのか、今後に注目です。
ネットの反応
DeNAから戦力外となった投手が巨人に加入し、多くのファンから「掘り出し物」と称賛されています
この投手の能力が非常に高いとし、巨人にとって大きな戦力となることが期待されています
ファンからは「実際のパフォーマンスが楽しみです」とのコメントも多く見られ、彼の加入によってチーム全体のリリーフ陣が強化されることへの期待が高まっています
その一方で、DeNAがこの投手を戦力外にした理由について疑問を持つ声もあり、特に左腕不足が深刻な状況にある他球団からは多くの関心が寄せられています
特に「戦力外にしたことを後悔させてやる」といった前向きな発言も目立ち、他球団のファンからは「今後の対戦が楽しみ」といった意見もありました
また、ベイスターズのファンの中には、過去の左腕を放出したことへの懸念や不安を表明する意見もあり、「本当に育成契約を断ったから戦力外になったのか」といった指摘が見られました
このようにコメントは、巨人に加入した選手への期待感と、DeNAが彼を放出したことに対する疑念が入り混じっています
また、横浜のフロントに対する批判や、「他球団が選手を取り込む中で、どうしてこの選手を見切ったのか」との声も聞かれます
多くのファンは、今後彼がどのようなパフォーマンスを見せてくれるのかを楽しみにしており、双方のチームにとって重要な試合が期待される状況です
ネットコメントを一部抜粋
横浜は深刻な左腕不足
どれだけDeNAが泣き叫んで返して下さいと言ってきても、絶対に返さない。
正直ベイファンのオレも石川を切る意味が全く分からんかった。
本当に掘り出し者。活躍すると思う。
左投手が足りてる球団なんかなかなか無いのでありがたい。
キーワード解説
- 戦力外とは? 野球において「戦力外通告」は、選手がチームの戦力としての役割を果たせないと判断され、契約を解除されることを指します。
- リリーフとは? リリーフピッチャーは、先発投手が降板した後に試合の残りを投げる投手のことを指し、重要な役割を果たします。