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ヤクルト・山野、練習試合での投球に課題と手応え

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◇24日 練習試合 ヤクルト6―8楽天(浦添) ヤクルトの山野太一投手(25)が、楽天との練習試合で先発登板し、開幕ローテーション入りを目指す中で課題と収穫を得た投球を披露した

山野投手は3イニングを投げ、1失点、4奪三振という成績を残したが、被安打はわずか1本であった

失点は3回に先頭打者へのフォアボールと自身のベースカバーのミスが原因だった

山野投手は降板後のインタビューで、「カウントを悪くしても変化球でカウントが取れたり、真っすぐもインコースにいってよかった」と手応えを感じていたが、「先頭のフォアボールはもったいない

ベースカバーのミスは無駄な失点につながる」と、自身の反省も口にした

高津監督は山野投手に対して、「いい球は投げるが、基礎的なところが足りない

当たり前のことを当たり前にやらないと、相手がその隙をつけこんでくる」と指摘した

そして、今後の登板ではこれらの課題を修正し、さらなるアピールを期待している

山野投手の投球にはとても期待が寄せられていますが、基本的なプレーに対する注意も必要です。練習試合とはいえ、失点の要因となったミスは今後の試合に影響を及ぼす可能性もあります。監督の指摘を受け、しっかりと課題を克服していく姿勢が重要ですね。
キーワード解説

  • フォアボールとは? バッターが投げられた球を打たずに四つのボールで出塁することを指します。
  • ベースカバーとは? 守備時に、野手が打撃や走塁の際に進塁されないようにベースを守るための動きを指します。
  • 奪三振とは? 三振を奪うことを意味し、ピッチャーの投球の質を示す重要な指標です。

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