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広島・塹江敦哉がオープン戦で好投、侍ジャパン選出への期待高まる

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広島東洋カープの塹江敦哉投手(28)は、2月24日に開催された中日とのオープン戦(北谷)で見事なピッチングを披露した

塹江は1イニングをわずか10球で終え、特に4回の2番手として登場した際には、上位打線を3者凡退に退ける好投を見せた

塹江投手の投球内容

この日の投球は、初球からボールで始まるも、球威のある直球とスライダーのコンビネーションを駆使し、2番・村松選手を空振り三振で退け、続く福永選手を遊ゴロ、ボスラー選手を三ゴロに仕留めるなど、その実力を証明した

塹江は、「自分にとってもアピールの場

結果をしっかり出せたのは良かった」と語るなど、自信に溢れていた

開幕投手への期待

このキャンプでは、新井監督から暫定的に「開幕投手」に指名されるなど、その期待が高まっている

塹江は昨シーズン、自己最多の53試合に登板し、防御率1・58という素晴らしい成績を収めており、実力が評価されている

来月3月には侍ジャパンの強化試合に選出されることも決まっており、さらにその実力が試されることになる

将来への意気込み

塹江は、「トレーニングに関しても去年よりもできることが多いなと思います」と過去の経験を踏まえて、さらなる成長を見据えている

3月上旬には侍ジャパンに合流するため、一時的に広島のチームを離れるが、彼の今後の投球に注目が集まる

塹江投手の好投は、オープン戦における選手選考の重要な基準となりそうです。昨季の好成績を引き継ぎ、今後の成長が期待されます。特に、侍ジャパンへの選出が話題となっており、彼のプレースタイルが国際舞台でどのように通用するのか、非常に楽しみです。
キーワード解説

  • オープン戦とは?試合の準備段階で行われるテストマッチで、選手たちの実力を測る大切な場です。
  • 防御率とは?投手が与えた失点を、投球回数で割った値であり、低いほど優れた投手とされます。
  • 侍ジャパンとは?日本代表の野球チームで、国際大会に出場するための選抜チームです。

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