キャンプのウオームアップでは、頓宮が先頭に立ち、大きな声でチームメートに声をかけ、士気を高める役割を果たしています
選手間でのコミュニケーションも増え、「一つ一つのプレーで『ああだった』『こうだった』話し合うことができた」と、自らのリーダーシップがチームに良い影響を与えていることを実感している様子
昨シーズンは81試合に出場、打率は僅か・197と満足のいく結果ではありませんでしたが、今季は首位打者を目指して、チームを優勝に導く決意を固めています
頓宮は調整段階から「とにかくチームを引っ張る」という姿勢を心に留めており、その思いがチーム全体に浸透している影響も見受けられます
今季のオリックスが、頓宮のリーダーシップのもとでどのように進化していくのか、ファンの期待が高まります
頓宮裕真選手がオリックスの春季キャンプで野手主将としてチームを引っ張る姿勢を見せました。昨季の不振を乗り越え、選手間のコミュニケーションを増やすことで、チームの士気を高める重要な役割を果たしています。
キーワード解説
- 春季キャンプとは?:プロ野球の春季キャンプは、シーズン開幕に向けた選手の調整やチームの戦術確認を目的とした訓練期間です。
- 野手主将とは?:野手主将は、野手陣のリーダーとして、チームメイトをまとめ、指導・サポートを行う役割を果たします。
- 打率とは?:打率は、選手の打撃成績を示す指標で、安打数を打席数で割った値です。