昨季はわずか17試合に出場した背番号45が、今季の開幕一軍入りに向けて奮闘中です
指揮官が井上竜に変わったことで、起用法が大きく変わる期待がかかります
キャンプでの活躍
2月8日のキャンプ初実戦では、紅白戦において一番・遊撃でスタメン出場初回に右越え本塁打を放つと、続く第3打席で左前打を記録し、シート打撃でも3打数3安打の結果を残しました
これについて、土田選手は「手の力を抜いて、下半身から振っていくことを意識した結果、長打力につながっている」とコメントしました
心機一転の登録名変更
オフシーズンには、登録名を「龍空」から本名に戻しました「1年目の気持ちを忘れないように、フレッシュな気持ちで頑張ります」と新たな決意を語っています
指揮官の期待
井上一樹監督は、キャンプ一軍の北谷組で土田選手を起用彼は「遊撃は村松が一歩抜けているところに、土田にはライバルとしてのチャンスがある」と戦力としての期待を持っています
監督は土田選手を「お調子者で、調子を乗せればどんどん伸びるタイプ」と評し、ライバルである村松選手との競争に期待を寄せています
今後の展望
3年連続最下位からの逆襲を目指す中日ドラゴンズ土田選手が二遊間のライバルに如何に割って入るのか、今後の展開が注目されます
土田龍空選手の挑戦には、若き選手の新たな気持ちが込められています。指揮官の井上監督からの期待を受け、他の選手とも切磋琢磨しながら成長を遂げていく可能性が高いです。特に、登録名を戻したことからも、初心を忘れずに挑戦する姿勢が見受けられます。
ネットの反応
中日ドラゴンズの若手遊撃手、土田龍空選手について、多くのコメントが寄せられています
ファンや評論家たちは、土田選手がレギュラー争いのダークホースとして台頭していることを評価しています
特に、土田選手は村松選手との競争が激化している中で、自身の成長を実感しているようです
一部のコメントでは、立浪前監督が進めた世代交代の影響で選手層が厚くなっていることも指摘されています
具体的には、各ポジションで選手競争が繰り広げられており、これによってチーム全体が強化される期待が高まっています
それに伴い、ファンたちも今年の中日ドラゴンズに希望を持っているようです
土田選手には「頑張ってほしい」、「開幕スタメンを目指してほしい」という具体的な応援の声も多く見られます
また、彼の守備や打撃に対する期待も寄せられており、特に「攻守両面での成長を期待している」との意見が多いです
一方で、まだムラがあるという指摘もあり、どのように結果を残すかが今後の鍵となりそうです
全体として、土田選手に対する期待が非常に高く、彼が開幕一軍入りを果たすことにファンも注目しています
ネットコメントを一部抜粋
村松と土田、どっちでも中日のショートはOKだと思う。
一時期立浪監督が気に入ってレギュラーはったのにダークホースと言われるまで落ちたか。
来年中田翔が抜けたら、ファーストに石川を回して、福永、土田、村松の3人でスタメン張ってほしい。
普通にキャンプのMVP。スタメン候補に名前が上がるまでに成長したのはこの龍空と上林ぐらい。
龍空が成長したら村松セカンド、福永サードもありだよね。
キーワード解説
- 一軍とは?プロ野球において、選手が最高のレベルで試合に出場すること。
- スタメンとは?試合において、その試合の最初から出場する選手のこと。
- 打撃とは?野球でボールをバットで打つ行為。
- 遊撃手とは?内野のポジションの一つで、ボールを捕球したり、送球したりする役割を担う選手。