今回のキャンプでは、昨シーズンまで中日で活躍していたライデル・マルティネス投手（28）が新天地での初めてのキャンプを完遂し、その成果を自身の言葉で振り返った
マルティネス投手のキャンプ成果
マルティネス投手は、「非常にいいキャンプをおくれたあとはこのキャンプが、この先しっかりいい形で表れてくれればいいなと思います」とコメント
彼はこれまで対外試合には登板していないものの、22日に行われたシート打撃では主力打者を相手に最速153キロを記録
このスピードはプロ野球において素晴らしいものであり、特に「シート打撃」は投手が実際に打者と対戦する場面を目指す練習形式の一つである
新守護神としての自覚
また、マルティネス投手は、全体練習後も連日、ノックやウェートトレーニングに取り組み、自らを厳しく鍛えている様子を見せ、「もう、ひたすら練習することに集中していました」との心意気を示した彼は新守護神として期待されており、キャンプ中の着実な練習態度がその責任を果たすための第一歩となることが期待されている
今回のキャンプでマルティネス選手が見せた姿勢は、チームの期待に応えようとする強い意志を感じさせるもので、これからのシーズンへの良い準備につながる。新守護神としての役割を果たすためにも、今後の試合でのパフォーマンスに注目したい。
キーワード解説
- ライデル・マルティネスとは？ - リーダーシップと強力な投球で知られるプロ野球選手で、今季から巨人に移籍した。
- シート打撃とは？ - 打者が実際の試合と同様に対戦相手とタイミングを掴むための練習形式で、投手のボールを打つ実践的な訓練。
- 守護神とは？ - 野球において試合の最後を任される投手のこと。主に試合の終盤で登場し、最後のアウトをとる役割がある。
