2月25日、沖縄・浦添キャンプでブルペン入りし、高津監督が見守る中、72球を投げ込んだ
今回の投球では最速145キロを計測し、「高い出力で球数を投げるというテーマをクリアできた」と自信を見せている
奥川投手は、先発予定だった18日の練習試合ロッテ戦を下半身のコンディション不良で回避し、22日には全体練習に合流
41球を投じた後、さらなる球数を増やし、実戦に向けた状態を示した
彼は「オープン戦は開幕からよーいドンで1軍にいられるためのアピールの場」と述べ、1軍への結果にこだわりを持つことを明かした
高津監督も、奥川投手の今季初の実戦へのゴーサインを出した
3月1日からはファームでの巨人との2連戦（ジャイアンツタウンスタジアム）で登板予定だ
フォームの助言も行った監督は、「彼の制球力からすると、ちょっとばらけた部分もあったが、このままいけば（開幕に）間に合うと思います
これ以上の離脱がなければ、大丈夫だと思います」と、期待を寄せている
今回の奥川恭伸投手の練習内容は、ファンにとって非常に喜ばしい知らせです。長い間怪我に悩まされてきた彼が再び期待されるポジションにつく見込みが立ったことは、チーム全体の士気を高める要因となるでしょう。また、高津監督の信頼を得られたことも、選手としての自信を与える重要な要素です。
ネットの反応
ヤクルトの奥川恭伸選手が、3年ぶりの開幕ローテに入る見通しが立ったというニュースに対し、ネット上では様々な意見やコメントが寄せられました
多くのファンからは、奥川選手に対する応援の声が届き、ケガなく一年間プレーしてほしいという気持ちが強く表現されています
しかし一方で、過度な期待を持たない方が良いという意見も多く、自身の健康状態やパフォーマンスについての心配が伺えます
具体的には、「奥川だけはフタを開けるまでわからん」という慎重な意見や、「奥川を未だに信じてる人のリストを詐欺集団に渡したら半分くらいは詐欺にひっかかるのでは」という苦言もあります
また、開幕ローテに入れるかどうかはオープン戦での結果によるという意見もあり、他の投手との競争についても多くのコメントが集まりました
吉村選手、高橋選手、ランバート選手などが優先される候補として挙げられ、さらに奥川選手の順位についても意見が分かれています
ファンたちは奥川選手に対し引き続き期待を寄せつつも、成長を見守りたいという思いを持っているようです
「順調ですね」というコメントがある一方で、コンディション管理の重要性を訴える声や、実績がない中での期待についての懸念もあり、このような複雑な感情が交錯しています
これらのコメントからは、ファンの奥川選手を想う気持ちと、彼に対する期待と懸念の両面が見えてきます
ネットコメントを一部抜粋
楽しく野球をしてほしい！
奥川だけはフタを開けるまでわからん。過度な期待は禁物。
開幕ローテに入れるかは、オープン戦での結果次第というところでしょうか？
毎日トレーナーにみてもらってください。
順調ですね。
キーワード解説
- ブルペンとは？ ブルペンは、選手が試合前に投球練習を行う場所のことを指します。投手が自分の状態を確認し、筋肉をほぐすための重要なステージです。
- 開幕ローテとは？ 開幕ローテーションは、シーズンの初めに首脳陣が先発投手として起用する投手たちのことです。このメンバーに選ばれることは、選手にとって大きな栄誉です。
- 最速とは？ 最速は、投手が投げたボールのスピードの中で最も速いものを指します。これは投手の能力を示す重要な指標です。
