ソフトバンク・前田悠、練習試合での好投で開幕ローテーション入りをアピール

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プロ野球キャンプ便り(26日)

【ソフトバンク=宮崎】開幕ローテーション入りを狙う前田悠が、韓国・ロッテジャイアンツとの練習試合で2回無失点と好投

課題だった直球には力強さがあった

前田投手は「真っすぐ中心でいこう」と決意し、8回からマウンドに上がりました

先頭バッターに安打を許すも、直球をしっかりと軸にし、続く3人を連続三振に抑えました

9回では安打を許さず、倉野投手コーチは「直球中心の配球は指示していないが、『こうしたい』という投球が見えた」と賞賛しました

前田選手は「アピールしようと強い気持ちで臨んだ

今日の自分のテーマはクリアできたかな」と安どの表情を浮かべました

自身の課題と向き合い、見事な結果を出すことに成功した前田悠選手の今後の活躍に期待がかかります

前田選手の今回の好投は、開幕ローテーション入りを目指す彼にとって非常に重要なアピールとなりました。直球を中心にしっかりとした投球ができたことで、自信を持つことができたのは大きな成果です。これからのシーズンに向けて、彼の成長が期待されます。
キーワード解説

  • 直球とは?:投手が投げる最も基本的なボールで、回転をかけずにまっすぐ飛びます。投手の力と技術が重要です。
  • ローテーションとは?:プロ野球チームが試合ごとに先発投手を決める仕組みのこと。通常、5人前後の投手が交代で先発します。
  • 連続三振とは?:一人の投手が続けて三回、バッターをアウトにすること。特に対バッテリーの優位を示します。

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