オリックス・阿部翔太投手がライブBPで好投、開幕1軍入りへ意欲

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
オリックス・バファローズの阿部翔太投手(32歳)が、2025年2月27日に開催されたライブBP(ライブ・バッティング・プラクティス)で今年度初めて打者と対戦しました

このセッションでは、紅林選手やデール選手を含む4人の打者に対して5球ずつ投げ、制球に多少のバラつきが見られたものの、安打を許すことはありませんでした

阿部は、開幕1軍入りに向けた意気込みを示し、「初めて打者に投げたにしては、ゾーンにもいっていたので、まあまあかなと思っています

体調は問題ないと思うが、あとは結果を残さなければ」と語りました

阿部投手は今季、投手キャプテンを務める重要な役割を担っており、帰阪後には実戦登板の予定もあり、万全な状態でシーズンに挑むことが期待されています

また、新助っ人ペルドモ投手もこのライブBPに登板し、オリックスの新たな右の長距離砲、オリバレス選手も初めての投手対戦を経験しました

これらの選手たちがどのように開幕を迎えるのか、今後の動向に注目が集まります

阿部選手の投球は、今シーズンの充実したスタートを感じさせるものでした。特に、安打を許さなかった点は、彼がしっかりと制球を保っている証拠といえます。投手キャプテンとしての責任も重い中、彼の活躍がチームの勝利に貢献することを期待したいです。
キーワード解説

  • ライブBPとは? 打者と投手が実戦さながらに対戦する練習のことです。選手たちが実際にボールを投げ、打つことで、試合に向けた調整を行います。
  • 制球とは? 投手が投げた球がどれだけ狙ったゾーンに投げることができるかを指し、良好な制球が行われると、相手打者に取っては打ちづらい投球になります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。