今試合はNPB(日本プロ野球)チーム同士の初対戦であり、同一リーグでの対戦ということもあり、両チームともに新戦力のパフォーマンスが注目された
西武は打線が序盤から活発で、計12安打を記録
特に昨年の現役ドラフトでロッテから移籍した平沢大河は、4安打1打点という華麗なパフォーマンスを見せ、古巣相手に強烈なアピールをした
平沢は初回、無死二塁の場面で、ロッテの先発投手西野勇士が投じた外寄り高めの真っすぐを捉え、先制の中越え二塁打を放つと、その後も快音を連発した
試合の進行に伴い、2回には源田壮亮が中犠飛を放ち、3回には無死満塁の場面でセデーニョが併殺打の間に1点を追加
4回には柘植世那が中犠飛を打ち、5回にもネビンが無死二塁から中前適時打を放ち、得点が続いた
投手陣では、開幕ローテーション入りを目指す與座海人が3回を無安打無失点で投げ、安定したパフォーマンスを見せた
また、新外国人右腕ウィンゲンターも1回を無失点に抑え、1四球を出すも3三振を奪うパフォーマンスを披露した
次戦は3月1日、宮崎アイビーでソフトバンクとの対戦が予定されている
日付 | 場所 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|---|
2月22日 | 南郷 | 韓国・斗山 | 4-5 |
2月23日 | 南郷 | 韓国・ロッテ | 6-5 |
2月26日 | サンマリン | 韓国・斗山 | 3-1 |
2月27日 | サンマリン | ロッテ | 5-0 |
西武のスターティングメンバー
打順 | 選手名 |
---|---|
1 | 長谷川信哉 |
2 | 平沢大河 |
3 | ネビン |
4 | セデーニョ |
5 | 西川愛也 |
6 | 渡部聖弥 |
7 | 外崎修汰 |
8 | 源田壮亮 |
9 | 柘植世那 |
投手 | 與座海人 |
ネットの反応
西武ライオンズが対外試合で3連勝を達成し、ファンの間で期待感が高まっています
特に昨季の悔しさを晴らすために古巣ロッテと対戦した平沢大河選手が、4安打を記録したことが話題になりました
この結果は、勝ち癖をつけるための大きな一歩とされています
また、投手陣も素晴らしいパフォーマンスを見せ、被安打2で無失点という内容が評価されています
ファンからは「勝ち方が良い」「期待している選手が活躍している」といったコメントが寄せられ、チーム全体に対してポジティブな見方が広がっています
平沢選手に対しては「頑張って欲しい」との期待や、今後の成長を見守るコメントも見受けられました
特に「開幕に向けて良い状態で迎えてほしい」との願いは多く、昨年の91敗からのリベンジを期待する声が多いです
選手たちの成長や、監督の指導力に対する感謝の気持ちもあり、「昨年とは違う野球を見せてくれている」との声もありました
このように、早い段階で好調なスタートを切ったことが、シーズンへの期待感を高めています
ネットコメントを一部抜粋
とりあえず勝ち癖を付けて行こう!
今シーズンしっかりお返しして欲しいです!
古巣相手によく打ったと思う。
勝ち方が良い。期待している選手が活躍しているのは嬉しい。
勝つ癖をつけよう。頑張れ、西口ライオンズ!
キーワード解説
- 現役ドラフトとは? プロ野球のチームが選手を獲得するための制度で、選手が所属するチームに途中で移籍できる仕組みです。
- 完封とは? 試合で一度も得点を許さずに勝利することを意味します。投手のことを讃える言葉でもあり、特に優れたパフォーマンスを示す指標です。