韓国・斗山との練習試合に「5番一塁」として先発出場し、3打数2安打の成績を残しました
石塚選手は、5回に先頭打者として打席に立ち、外角の球を見事に左前打として運びました
続く6回には、2死から初球の直球を迷わず振り抜き、二塁打を記録
これにより、彼の打撃の好調さが伺えます
それでも石塚選手は、自身の活躍に若干謙遜気味で、「完全に埋もれました」と語りました
試合の8回には、ソフトバンクの打線が7安打7得点と猛打を見せた際のことを振り返り、苦笑いを浮かべました
石塚選手は対外試合で11打数4安打と非常に良い状態をキープしており、「この状態を維持できるようにしたい」と意気込みを語りました
彼は一塁と三塁でのポジション争いに挑む中、多くの選手がレギュラーの座を狙っていることを認識しています
「バッティングをアピールするしかない
チャンスで打たないと残れない」と強い決意を示しています
今後、残り2試合でもうひとアピールを目指し、若手選手中心のチームとの競争に挑む石塚選手の活躍から目が離せません
石塚選手の活躍は、若手選手にとって大きな刺激になりそうです。彼が開幕1軍入りを目指して奮闘する姿勢は、チーム全体の士気を高める要素になるでしょう。これからの試合でどのようなパフォーマンスを見せるのか、注目が集まります。
キーワード解説
- 開幕1軍入りとは? 開幕に向けて公式戦に出場する選手を決定する過程を指します。
- 外角とは? 投球の際にバッターから見て、ボールの外側に投げられた球を意味します。
- 二塁打とは? バッターが一塁を回り、二塁まで進むことができたヒットのことです。
- ポジション争いとは? チーム内で各選手が特定のポジションを獲得するために競い合うことを指します。
- アピールとは? 自分の能力やパフォーマンスを示して、評価を得ようとする行動のことです。