楽天ドラフト1位・宗山内野手が本拠地で初練習、誕生日を迎えて新たなスタート

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロ野球の楽天ゴールデンイーグルスは、ドラフト1位で指名した宗山塁内野手(明治大学)が27日、楽天モバイルパークで初めての練習を実施しました

練習内容は投内連係、内野ノック、フリー打撃など多岐にわたり、約4時間にわたって汗を流しました

宗山選手は練習後のインタビューで、「芝がまだ短いと感じたので、思ったより素直に打球が来ている」とコメントしました

ここでの「打球」とは、バッティングにより打たれたボールのことを指します

選手は、実際の試合でどのようにボールが反応するかを知るため、練習を通じてその変化を経験する必要があります

続けて宗山選手は、「バウンドの変化や風の影響がシーズン中にはどう変わるのかが気になる」と述べ、シーズンへ向けた準備を強調

特に、ホームグラウンドの環境に慣れることが今後のゲームで有利に働くポイントであると話しました

この日は特別な日でもあり、宗山選手は22歳の誕生日を迎えました

練習中には、場内のビジョンで同僚たちからの祝福メッセージが表示され、チームの一員として迎えられる喜びを感じたことでしょう

宗山選手の初練習は、プロとしての新たな一歩を踏み出す重要な機会となった。特に誕生日に行われたことは、仲間たちからの祝福とともにさらなるモチベーションを高める要因となるだろう。これからの成長に期待がかかる。
キーワード解説

  • 内野手とは?:内野手は、野球において内野の守備を担当する選手のことを指し、一般的には一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手(ショートストップ)が含まれます。
  • フリー打撃とは?:フリー打撃は、選手がピッチャーから投げられたボールを自由に打つ練習のことで、打撃技術の向上を図る重要な練習です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。