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阪神・岩崎優投手、春季沖縄キャンプで若手と共に安定した投球を披露

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阪神タイガースの岩崎優投手が、春季沖縄キャンプ(宜野座)最終クールの2日目にライブBPに登板し、ドラフト4位のルーキー・町田隼乙捕手(21=BC埼玉)など若手相手に高い投球技術を見せつけた

岩崎は、安打性の当たりをほとんど許さない素晴らしい仕上がりを発揮した

プロ12年目を迎えた左腕の岩崎投手は、前クールまで二軍キャンプ地である具志川で独自の調整を行っていたが、この日は若手たちと一緒に汗を流しながら「ちょっとしたきっかけで一気に伸びて行きそうな選手がたくさんいた

ウカウカしていられないなという思いと、まだまだ負けないぞという思いが両方ある」と充実感を漂わせた

また、同じライブBPには国指定の難病である「胸椎黄色靭帯骨化症」からの復帰を目指す湯浅選手も参加

湯浅は「まだまだじゃないですか(笑い)

でもまあこれからもっと状態を上げていけると思う」と自らの回復に自信を見せ、弟分へエールを送った

今春のキャンプでは、藤川新監督の方針に従い、投手陣にはブルペンでの過剰な投げ込みが制限されているものの、岩崎投手は「僕はまあ調整の仕方は任されていましたから」と語り、すでに今春だけで1000球以上を投げ込んでいるという

自身のトレーニング哲学について「自分は投げ込まないとうまくならないと考えるタイプ」とし、「みんな(球数が)少ないんだなと思っていました」と余裕の表情を見せた

阪神の岩崎投手が春季キャンプで見せた高いパフォーマンスには驚きました。若手選手たちの成長を感じつつ、自身の技術を磨く姿勢は、チームにとっても良い刺激になるでしょう。湯浅選手の復帰も心強い材料で、今後のシーズンに向けて、投手陣がどのように連携を深めていくのか、非常に楽しみです。
ネットの反応

阪神の投手、岩崎選手がこの時期にすでに1000球以上を投げ込み、仕上がりの良さを見せたことが報じられ、多くのコメントが寄せられています

コメントの中では、まず岩崎選手の投球数に対して「投げ過ぎではないか?」という懸念が示されています

しかし、選手のケア体制の進化に触れ、昔の常識が今日では考えられないものになっていることを指摘する声もありました

選手個々の調整方法に関する理解が深まっているようです

また、岩崎選手が長年ブルペンの大黒柱として活躍してきたことから、彼を大切に使うべきだという意見も多く見られました

特に、岩崎選手のフォームは全身を使い、疲労が蓄積するとパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があるため、フレッシュな状態で使いたいという期待が寄せられています

さらに、岩崎選手の持つフォームや投球スタイルが、肩肘への負担を軽減し、怪我のリスクを低く保つことができるという前向きなコメントもありました

今シーズンも、岩崎選手の「キレ」と「球持ち」で勝負するスタイルに期待が集まっており、彼が活躍することでチーム全体にも良い影響を与えられると見込まれています

シーズンに向けての期待感も高まっており、「実戦は甲子園のG戦あたりからだろう」との意見もあります

岩崎選手がこれまでの安定感を保ちながら、さらなる成長を遂げることを願うファンの声は、非常にポジティブなトーンで溢れています

このように、岩崎選手のパフォーマンスはシーズンを通じて注目され、彼がチームの勝利にどれだけ貢献できるかが期待されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 頼もしい
  • 投げ過ぎ無い、この事の徹底、これは選手のケア面から良い事だと思う。
  • 何年もブルペンの大黒柱だけど、ベテランの年代になるから大事に使ってやって欲しい。
  • 岩崎選手といえば粘りのあるフォーム。
  • やはり、野球は米国発祥なんだなと思う・・・
キーワード解説

  • ライブBPとは?ライブBPは、実際の試合に近い状況で試合形式の投球を行う練習で、バッターとピッチャーが対戦することで、より実戦に即した状態を作り上げることを目的としています。
  • 胸椎黄色靭帯骨化症とは?胸椎黄色靭帯骨化症は、背骨の一部である胸椎に存在する靭帯が硬化し、神経を圧迫する病気で、腰痛やしびれを引き起こすことがあります。治療には手術が必要なこともあります。

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