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高校生ルーキー石見颯真、ソフトバンクで衝撃デビュー!

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ソフトバンクは2025年2月27日、宮崎春季キャンプ(生目の杜運動公園)において、韓国・斗山ベアーズとの練習試合で9-0の快勝を収めた

この試合で注目を集めたのは、高校生ルーキーの石見颯真内野手(18)だった

石見は、ドラフト5位で指名された選手であり、まだ卒業式を迎えていないにもかかわらず、一軍の試合に登場した

試合のハイライト

石見は、二軍首脳陣の推薦を受け、B組から一軍戦に参加

この日は特に目立つプレーを連発した

6回から遊撃手のポジションに入り、7回無死一塁の場面で、左腕投手が投げた外角球を巧みに捉え、左中間へ適時三塁打を放った

さらに、8回無死一、三塁では中前へとタイムリーを記録し、2打席連続で結果を出した

石見の率直な感想

プロ初の春季キャンプは福岡・筑後でのC組からスタートしており、前日に宮崎入りしてB組練習に合流

試合後、石見は「1年目でA組参加ということで緊張もあったんですが、打撃ではいいところが出せました」と笑顔でコメント

守備での悪送球に関しては、「初めてのA組グラウンドで、思ったより足が動かなかった」と初心を感じさせる発言もあった

指揮官からの評価

小久保監督は石見の活躍を称賛し、「衝撃的でしたね

打撃技術は非常に高いものがあると全員が感じた」と評価

デビュー戦のインパクトが、選手や監督に強い印象を与えたことは間違いない

今後の目標
石見は最後に「(まず1年目は)二軍に定着して、上位打線を打てる選手になりたい」と冷静に今後の目標を語った

これからの成長に期待が高まる

石見颯真選手の鮮烈なデビューは、将来のソフトバンクの株上昇を期待させるものでした。高校生ルーキーがプロの舞台で力強いプレーを見せたことは、彼自身だけでなくチーム全体にとっても大きな自信につながるでしょう。小久保監督の絶賛も彼のポテンシャルの高さを証明するもので、今後の成長に大いに期待が持てます。
キーワード解説

  • 内野手とは?:内野手は、野球において内側のポジションを守る選手のことを指し、主に投手やキャッチャーとの連携が重要になります。
  • 春季キャンプとは?:春季キャンプは、プロ野球チームがシーズン前に選手の調整を行うための期間で、通常は暖かい地域で行われます。
  • タイムリーとは?:タイムリーは、打球がヒットになり、走者がホームインできる打撃を指し、試合の得点に直接結びつく非常に重要なプレーです。

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