阪神ドラフト4位・町田隼乙選手が春季キャンプで成長を実感

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2025年2月28日、沖縄の宜野座で行われている阪神春季キャンプにて、ドラフト4位で入団した町田隼乙捕手(21歳、BCL埼玉)が、ライブBP(バッティング・プラクティス)で先輩投手の岩崎と湯浅に対峙しました

ライブBPとは、実際の試合に近い状況でピッチングとバッティングを行う練習方法で、打者はピッチャーの球質や球速を直に体験することができます

町田選手は3打席で計15球を相手にし、安打性の当たりはなかったものの、「一流の球を打席から見ることができて、すごくプラスになったと思います」とポジティブな感想を述べています

特に、岩崎投手からは、内角球を捌いた際に「そうすると、ピッチャーも外角を投げやすい」というアドバイスを受け、その重要性を学びました

この春季キャンプは、特に若手選手たちの成長が期待される場であり、町田選手もその一員として先輩の助言を活かしながら、さらなるスキルアップに努めています

今後の成長が楽しみな彼にとって、この貴重な経験は大きな財産となることでしょう

町田選手のコメントからは、プロの舞台で学ぶことの重要性が感じられます。先輩選手からの教えを受け、自身の成長に繋げようとする姿勢は、今後のパフォーマンスにも良い影響を与えるでしょう。若手選手が自らの力を試す場として、この春季キャンプは重要な意味を持っています。
キーワード解説

  • ドラフト4位とは? ドラフトでの指名順位のことで、選手がプロチームに入団する際に発表されます。
  • ライブBPとは? 実際の試合のようにピッチャーとバッターが対峙し、リアルな投球を体験する練習方法です。
  • 安打性の当たりとは? バッターが打った球がヒットになる可能性がある当たりのことを指します。

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