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巨人・阿部監督が新たな勝利の方程式を発表、マルティネスを守護神に起用

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 巨人の阿部慎之助監督(45)は、2月28日に行われたシート打撃の後に「勝利の方程式」として新たな投手起用の構想を明らかにした

新加入のライデル・マルティネス投手(28)を守護神、つまり試合の終盤に登板させる選手として起用する方針を示した

これに加えて、大勢投手(25)については「7回か8回」を任せる可能性もあるとし、投手起用の柔軟性を強調した

 「ホールド」とは、試合を継続させるためのポイントを得るために重要な役割を果たす中継ぎ投手に与えられるタイトルであり、阿部監督は大勢選手に最優秀中継ぎのタイトル獲得を目指すよう指令を出した

大勢投手のシート打撃登板

 シート打撃に自ら志願して登板した大勢投手を圧巻のパフォーマンスだった

対戦相手には浅野、中山、泉口の3名を選び、計10打席で安打性の当たりが1本、3三振を奪う結果を残した

最速151キロをマークした彼は、「順調ですね」と手応えを感じている様子だ

期待に応える決意

 新たな役割に挑むことを誓った大勢選手は、「自分のやるべきことはどこでも変わらないと思いますし、ベストを尽くすという気持ちです」と述べた

初めてのポジションでの責任を感じながらも、全力でプレーする意志を表明した

 今季の初実戦は、2日に行われるヤクルトとのオープン戦(東京ドーム)で、最終回の9回に登板する予定だ

阿部監督からのホールド獲得指令に対しては、「1個1個の積み重ねが重要で、タイトルを取るよりもまずは目の前の試合に集中したい」と冷静なコメントを残した

 新たな持ち場で、観客を魅了するような投球を披露することが期待されている

今回のニュースは、巨人の新たな投手起用方針が示され、大勢投手が新たな挑戦に意欲を燃やしていることが印象的です。阿部監督が柔軟な起用を考えていることで、チームとしての戦略が広がり、選手たちのモチベーションも高まることでしょう。新加入のマルティネス選手の活躍も期待されます。
キーワード解説

  • 勝利の方程式とは?:試合で勝利を収めるための具体的な戦略や投手起用の基準を示す言葉です。
  • 守護神とは?:試合終盤で登板し、相手チームの得点を防ぐ役割を担う投手のことを指します。
  • ホールドとは?:試合に登板し、チームのリードを守った中継ぎ投手に与えられるポイントであり、安定した成績を示す指標にもなります。

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