日本ハム、選手自らプロデュースした新グルメをエスコンフィールドで販売開始

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 日本ハムは1日、新たに選手が自らメニューを考案した「選手プロデュースグルメ」を、エスコンフィールドでのオープン戦初戦となる5日の西武戦から順次販売開始すると発表した

この取り組みには、37歳の伏見寅威捕手、32歳の山崎福也投手、そして27歳の伊藤大海投手が参加しており、それぞれの選手の個性が生かされたグルメが完成している

選手プロデュースメニューの紹介

 まず紹介するのは、伏見寅威選手が手掛けた「寅威が豚丼にトライだドーン!」(1980円)で、帯広にある名店「豚丼一番」とのコラボレーション

豚丼は、特に伏見の好みに合わせた一品で、家族がシェアできるボリューム感や、豪華な金箔がトッピングされた特徴が魅力で、開幕戦のパブリックビューイングが開催される29日にプレオープンする「ぶたまみれ」で販売予定だ

 次に、山崎福也選手による「きみに福あれバナナベリーいちごけずり」(890円)は、バナナを多く使用したジャンルのかき氷

こちらは山崎選手の直筆イラストとメッセージがデザインされたカップに入れて提供される予定で、5日から「リトルジュースバー」で販売開始となる

 最後に、伊藤大海選手がプロデュースした「大海のわがまま丼」(2380円)は、出身地・北海道・鹿部町の特産品を用いた海鮮丼で、ネタ一つ一つに込められた選手の想いが感じられる内容となっている

商品は5日より「海味はちきょう」での販売が予定されている

 これらのグルメは、選手たちが自らの趣味や地元愛を反映させたメニューであり、ファンにとっても楽しみな選択肢となる

詳細な情報は球団のホームページを参照してほしい

選手たちが自ら立案したグルメが登場することは、ファンとの距離を縮める素晴らしい試みだ。特に、選手の地元愛や趣味が反映されたメニューは、ファンにとって新しい交流の場となるだろう。このような取り組みが、観戦する楽しみを一層深める要因となるに違いない。
キーワード解説

  • 選手プロデュースグルメとは?選手自身が考案したメニューで、選手の個性や想いが込められている料理のことです。
  • バナナベリーいちごけずりとは?山崎福也選手によるバナナを多く使ったかき氷のことで、見た目も楽しめるスイーツです。
  • 海鮮丼とは?新鮮な魚介類を使ったどんぶり料理で、伊藤大海選手の地元愛が感じられる一品となっています。

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